- 2008-06-02 (月) 8:38
- ライブレポ(教室関係)
土曜日の夕方に環七が混んでいるわけがない。1時間もあれば行けるだろうと、思い込んだのがそもそもの間違いだった。
甲州街道との交差点手前に有名な格安のGSがある。6月からのガソリン値上げを受け、駆け込み給油をする車の列が渋滞を作り、それが原因で若林陸橋からの2km、全く前に進まない大渋滞に巻き込まれたのだった。
江古田で軽く腹ごしらえを、とも考えていた我々ゆうえす軍団+1(ノブさん、イサオくん、従兄弟のこーた)の4人は、会場となる「クラブドロシー」の場所にも迷ってしまい、駆け込んだのは開演時間10分前のことだった。
ガソリンでお腹いっぱいの車があるかと思えば、渋滞でガソリンを消耗した上に、お腹をすかせてLIVE会場へ入る我々もいた、というわけ。何だかよくわからないな。まあとにかく会場に入って驚いたのは前回の西荻窪とまたまた客層が全然違うこと。このあたりが相変らずYasu.T Legend Liveの不思議なトコロ。
Yasu.T Legend LiveっていうのはYasu.Tさんという方が月いちで企画開催している音楽イベント。幅広いジャンルとスタイルのインディーズ系アーチストが一人20分程度のステージで8~10組ぐらい出演する。出演アーチストのレベルが高いので、かなりお腹一杯になれるイベントだ。
本日の出演は....
Ayano/朝倉美沙/夏目ひみか/夏目哲郎/松岡里果/和泉柊香/Over*/RYO
とのこと
前夜のレッスンで会ったとき「素敵なステージにします!」と宣言してくれたOver*がステージに登場したのは18時45分だった。
いきなり元気な笑顔で観客を包み込む。この溌剌さがとても好きだ。今日はOver*お目当てのお客さんも多くて、会場が一気に盛り上がる。そう、今日は彼女たちの記念すべきレコ発ライブだ。
オープニングにふさわしいジャカジャーンはじまりの新曲「オリジナル1ピース」からはじまる。二人のキュートなハーモニーがまたまた会場を包みこんでゆく。彼女たちのblogではこの日までアルバムタイトルもジャケットデザインも不明だったけど、このステージで二人が紹介してくれた。4曲+特典音源がコンパイルされたMini Album、タイトルは”Clover”。

彼女たちが苦労して努力して、でもそんなそぶりを見せないで明るい笑顔で街角で歌い続けて、色々な人にHappyやPureを分け与えて、そんな風にして生まれた可愛い子供「Clover」....
これから2人がどんどん育てていって欲しいなと、そんなことを思いながらステージを楽しんだ。二人の想いが伝わってくる素晴らしいステージだった。
素敵だったのは、共演の夏目ひみかさん。
自分のステージにもかかわらず、さっと花束を取り出すと、Over*の二人をステージの上に呼んで「レコ初」プレゼント。これには僕もじわっときたし、突然のハプニングに二人とも涙目となる。
二人は「縁」というものを大事にする子たちで、そういう「縁」の中で一生懸命努力をしている。だから「縁」そのものがどんどん広がって、素晴らしい音楽仲間にも恵まれて、そうした中で成長することができる。「表現者」としても、ひとりの人間としても、とてもいい道の歩み方をしているなと思う。
一服しようと会場を出ると、階段のところにひみかさんがいた。
癖で「いつも二人がお世話になってます、今日は花束ありがとうございました」と言ってしまう。保護者でもないの相変らず図々しい僕(笑)。
それをきっかけとして、ひみかさんとしばしの間いろいろな話をする。彼女のステージを見ていて、いつも感じる彼女の眼力の強さの話とか、お客さんを包み込む力の話とか、ご先祖様の話まで....
僕の半分位の年齢だと思うけど、ひみかさんは本当にしっかりした考えを持っている。きっと子供の頃から大きな感受性を持ちながら、常人以上のさまざまな経験をし、そのさまざまなものを想像を絶するような勢いで吸収してきたんだろうな。
今回のライブは色々な意味で来て良かったと思う。
前向きに頑張るOVER*はもちろんのこと、ひみかさんほかYasu.T Legendに出演している人たちの近距離での熱気のあるステージを見て、パワーをもらってきた。お互いを尊重しあいながら音楽を楽しんでゆく素晴らしい人間関係がそこにはあった。二人の努力の結果が生まれる瞬間に立ち会えた。ひみかさんと話ができたのもよかった。「佐賀のがばいばあちゃん」のイメージソングでCDデビューした朝倉美沙さんのステージも素晴らしかった。前回のblogで「綺麗だ綺麗だ」と書いたためにOver*に「今回も出ますよ」と冷やかされた和泉柊香さんには握手してもらったし、RYOさんというこれまた素晴らしい歌声をきかせる歌姫を「発見」した。
同行してくれたノブさんやイサオ君は「全体のレベルが高かった」「バラエティーに富んでいて飽きのこないイベントだった」とか「”インディーズ”の意味を見直した」ということを言っていた。
LiVE終了後、Over*のCDを買ってサインしてもらう。1枚は僕の名前で、1枚は教室の名前で....それと別に2枚購入。夏目ひみかさん、上野まなさん、今回「Clover」のジャケットデザインをしてくれたTONKO(あかいとんこ)さんの楽曲がコンパイルされたCD”YASU.T LEGEND SPECIAL SONGS”。そして今回のLIVEで初めて歌声をきいて印象に残ったRYOさんのCDを購入。天然トークからスイッチが入ると素晴らしい歌姫へと豹変する。
しかもその歌声が、あまりにも素晴らしかった。
最後にOver*、素敵な「メッセージ」をありがとう。
この仕事やっててよかったなと、心から思いました。
あ、そうそう。
お腹を空かせたゆうえす軍団はなぜか桜木町の「一蘭」でラーメンに舌鼓を打ちながら「6月」を迎え、すっかり午前様となりましたとさ。そして同じ頃、終電に乗り遅れたOver*の2人は「なんとか喫茶」で1夜を過ごしたらしい。
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Comments:2
- 夕凪 08-06-02 (月) 12:48
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生徒さんに磯子関係者はいないのでしょうか?
即、イマージュ入りですね。 - spiduction66 08-06-02 (月) 22:04
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>夕凪さん
Over*の二人は7月13日にストリートライブの方で出演しますよ!
当日は我々も出演なわけですが、時間があれば是非見て下さい。
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- Over*レコ発Live (YASU.T LEGEND LIVE VOL.34) at 江古田 from 上大岡的音楽生活