Winter Live 2005

横浜南校として4回目、単独としては2回目の発表会「Winter Live 2005」が、金沢文庫のJazz Lounge Blue Moonで開催された....なんて自分で書いているにもかかわらず、回を繰り返すたびに「発表会」という表現に次第に抵抗感を感じるようになっている。
Junちゃんha~ha いちこさん

もちろん「いままで習ったことの成果を発表する会」という目的や目標もあるわけだが...今回の皆さんの楽しみ方を見ていると、むしろ「ジョイント・ライブ」というニュアンスに近いんじゃないかと思った。少なくともあんなに熱い発表会というものはないだろう...そうそう、これでいいのだ。♪ボンボン♪
雄頭 さっきぃ&よっしぃ

前回同様「チャーリーズ・ミュージック・バンド for US Vocal School」による演奏をしたがえての生バンドライブだったけど、回数を重ねて出演してくれている生徒さんは、とにかくステージを楽しむんだという余裕みたいなものが出てきている(初回にもかかわらず爆走してくれた人も...1年ぶりにセクシーダイナマイトをやってくれた人も....)。そうしたステージが雰囲気づくりをしてくれて、初参加の生徒さんも「ああ、こういう雰囲気で楽しめばいいんだな」と感じてくれている。そしてそれが自分のステージに多少なりとも反映されてゆく、そんな風だったな。「伝えて、感じて、伝染する」。これって音楽を楽しむことの本質じゃぁないかと思った。

観客の皆さん えりつぃん

あと、今回の特徴は何といっても参加年齢の幅が広がったこと。10代の参加者も増えたけど、30代~40代の参加者が増えてくれたお陰で、年齢層に厚みが出てきた。新鮮さとオトナの余裕とが、いい意味でハーモナイズされていたように感じた。残念だったのは前回参加してくれたレミちゃんがカゼでお休みになってしまったこと。60代の出演は是非欲しかった...お大事に。

タカヒロくん  マサトシさん

それと、皆さんが自主的に色々手助けしてくれたのが嬉しかった。フライヤーデザインのえりつぃん、シャボン玉効果のアキンコ、二次会幹事の雄頭、それにビデオを回してくれたマサトシさんとJunちゃんとアニキ...出演してくれた方々ももちろんのこと、そして無料体験後の見学にライブに来てくれた方、応援してくれた大勢の生徒さん、素晴らしい二人のスタッフ...ほか大勢の方々....

僕なんぞはしょせん狂言廻しの役割でしかない。だけど、こういう人たちに出会えたことに本当に幸せだと思っています。

ウルウルしながら見ていて、すっかり自分のことを忘れていたんだけど、僕はキタさんと「Northwood & Swamp」という即席プロジェクトで出演。Eaglesの「ならずもの(Desperado)」を唄ってしまいました。だって皆さんが楽しんでいるのを見ていると、自分も歌いたくなるもんね。
僕にとっては20年ぶりのステージでありましたとさ。

なお、打ち上げ会は近所の白札屋でした。
打ち上げ

最後になりますが、バックで演奏してくれたチャーリーズ・ミュージックの皆様、ありがとうございました。
チャーリー野呂さん(ギター)
オイ皆川さん(ピアノ)
大西真さん(ベース)
佐藤とーるさん(ドラムス)

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Posted by spiduction66