あれこれニュース

mixiでニュースに関する日記を書くと恐ろしくアクセスが上がるらしい。
こんな辺境blogでは、そんなことをやっても意味はないわけだけど、今日は色々と書くことがありそうなんで、書いてみる。

井上ひさし死去
作家の井上ひさしが亡くなった。
「偽原始人」とか「ブンとフン」「ドン松五郎の生活」とか読んだのは中学生から高校生の頃だった。
この小説を執筆した頃の井上ひさしは、どうも僕の高校の近所に住んでいたようだ。
「偽原始人」「ドン松五郎」には見覚えのある地名や風景がかなり登場した記憶がある。たしか精神病院が登場するシーンがあるのだけど、あれなどは僕の高校のお向かいだった。バンド練習をしていてボルテージがあがると「患者が騒ぐので静かにやって欲しい」とクレームが入ったぐらいだ。
「偽原始」「ドン松」は子供(動物)社会から大人(人間)社会への反発や反乱をユーモラスに描いた作品だっだ。結果的にこの反乱は失敗に終わる。しかもいい意味で読者の期待を裏切るのならいいのだけど、悪い意味で裏切るような結末だったと記憶している。「大人(人間)社会は、子供(動物)が思うほど”やわ”じゃないんだな」と感じるのか、そのエンディングを不満に思ったまま読み終えるか、その辺りの感じ方の違いには個人差があると思うけど、僕自身はこれらの本に満足できなかったようだ。つまり青かったんだろうな。その後、井上ひさしの本は「吉里吉里人」ぐらいしか読んでいない。今思えば大人の視点でも、もっと読んでみるべきだった。もったいないことをした。ご冥福をお祈りします。

ポーランド大統領墜落死
テレビのニュースで一報を聞いた時、ポーランドという国は何て悲劇的なんだろうなと思った。
ソ連とナチスドイツに国家を分割されたり、戦後は領土そのものがスライドしたり、東側陣営として国家の主体性を失ったり....そんな歴史のある国が今度は大統領墜落死かよと思ったのだ。
さらに詳細を聞いて歴史の運命の冷酷さをヒシヒシと感じた。大統領が飛行した理由が「カチンの森の大虐殺(旧ソ連の秘密警察によってポーランド軍の将校などが虐殺された事件)の70周年式典」だということ、これが歴史的和解になるはずだったこと。墜落現場がロシア国内だということ、墜落した大統領飛行機がソ連製のツボレフ154だということ。
もうなんだか歴史の連環がグルグル廻っている。しかも大統領専用機には「カチンの森」の遺族も多数搭乗していたという。ご冥福をお祈りします。
歴史の原因と結果という視点でみれば最近これほど悲劇的な話は聞いたことがない。

タイの反政府デモ
ハタから見ているよりも、内部は平穏というのは、僕も何度も経験しているけど、平穏すぎるのも怖かったりする。
タイで10日に始まった反政府デモと治安部隊の衝突。日本人も亡くなられたという。そんなタイミングで僕の友人がタイから一時帰国してくる。1ヶ月前から決まっていたことだし今週には飲む約束をしている。以前にタイでクーデターが発生した時も、心配してメールしたら「日本人は大丈夫、カミさんなんかテニスしに行っているよ」なんて言っていたけど、家族はタイにおいてきているはず。本当に大丈夫なんだろうか。

【たちあがれ日本】
このblogでは政治の話はタブーなので、しません。
気になるのは選挙時の略称。
「たち日」「たち本」「たちあがれ」「たち」「日本」「〇〇〇〇」....参院選が楽しみだ。

【同一人物?】
新幹線京都駅の線路に人侵入 ダイヤ乱れる(4/9)
JR京都駅で新幹線に男性が接触、2万人に影響(4/11)

教会に消火器
僕はクリスチャンじゃないけど、投げ込まれた教会の神父さんの気持ちはわかる。
どのような宗教や、あるいは哲学でも「世の中には様々な障害があって、それに心が揺れ動かされるけど、それに惑わされることなく真っ直ぐな一本の白い道を歩め」と説く。
実に難しいんだな、これが。

世の中をみても、1日2日でこんなにいろいろな事件があるからね。