MARU JAM ~SOULFUL JAM SESSION at 歌舞伎町ゴールデンエッグ

(13日の出来事だけど、ようやく記事をUP)

いつもお世話になっているベーシストの藤本真也さん。
この人が主催するジャムセッションのイベントがありまして、
毎回、こんな感じのメールを頂いていた。

「SOUL」「BLUES」「FUNKY JAZZ」をこよなく愛するベーシスト藤本真也が支える参加自由のジャムセッション!
カバー曲はもちろんオリジナルも日本語もSOULFULにセッションしましょう!ボーカリストもプレイヤーの方も譜面持ってきてくださいね!ホストは藤本真也(bass)です! 場所は新宿歌舞伎町の「GOLDEN EGG(ゴールデンエッグ)」Charge ¥1500+1drink Open19:00/Start19:30です。宜しくお願いします!


こいつは楽しそうだ、と思いつつ、どうにもこうにも予定がぶつかってしまい、5回目にしてようやく参加させて頂くことができた。同行してくれたのは喉とKumuちゃん。

とりあえずセッションの傾向がわからなかったため、ド定番の全音の楽譜「永遠のポップス」「歌謡曲のすべて」を持参する。
セッションの雰囲気を見ながら、歌いたい曲を決めて、ライブハウス近くのコンビニで4~5枚コピーして、参加されている皆さんに演奏をお願いをしようと考えた。

会場には"Spring Live 2010″でキーボードを担当し、挙句の果てに佐藤とーるさんと教室で徹夜する羽目になってしまった土田健さん(つっちー)も応援に駆けつけていた。最終的に15~6人ぐらいのアマチュア・ミュージシャン。それぞれ自分の楽器を持ってスタンバっていた。

藤本さんのMCで交代交代でセッションに参加してゆく。
我々は「横浜組」ということで、「それじゃあ横浜組、歌いましょう」という感じで参加。

いやぁ、楽しかったなぁ。
とにかく自由で温かみのある雰囲気の中で、色々な方と知り合いになれたのが何よりだった。
この雰囲気は、ゴールデン・エッグの空気そのものだし、藤本さんの人柄そのものだと思った。

演奏曲はこんな感じ。
Cream 「Crossroad」、
Carpenters 「Top of The World」、
Standard 「Over The Rainbow」のサンバ・バージョン、
Herbie Hancock 「Watermelon Man」のボーカル入り、
ムッシュかまやつ 「我が良き友よ」、
土田さんオリジナル曲(最高!)
和田多聞さん(シンガーソングライター)オリジナル曲 「東京タワー」(これも最高!)....e.t.c.
皆さん演奏が凄い!
そして参加されたボーカリストのマリコさん(藤本さんとはバンドをやっているそうです)はカッコ良かった。サンバのノリがハンパじゃなかった。もう一人の女性の方の「Top Of The World」も可愛らしい感じもよかったなぁ。

ちなみに横浜組ですが、
僕が歌ったのはThe Animalsの「House of Rising Sun」とThe Whoの「Summertime Blues」。
そしてCのブルースセッションで若干だけキーボードを弾かせて頂いた。
Kumuちゃんは福山の「最愛」とL’Arc-en-Cielの「Heaven’s Drive」を歌い。
そして喉は「Heaven’s Drive」ほか何曲かでギターで参加し、陽水の「少年時代」を歌った。

(藤本さん=ベース、喉=ギター、Kumuちゃん=ボーカルという実に珍しい組み合わせ)
ラルクなんて演奏できるのか?と思っていたけど、ちょっと曲のニュアンスを伝えただけで(知っている人がいたのももちろんだけど)、初顔あわせてであっさり演奏が始まった。「この曲のベースを演奏したい!」という方がいて、結局2回演奏し、2回ともKumuちゃんがボーカルを担当した。

(土田さん=キーボード、喉=ギター、というこれまた面白い風景)
今回はその場で楽曲を決めて歌ったけど、次回行く時は、きちんと決め打ちしてゆこうと思った次第です。

藤本さん、ゴールデンエッグさん、参加された皆様、改めてありがとうございました。

追記:次回は6月10日。会場は同じゴールデンエッグです。
なおMixiには「Maru Jam」のコミュもあります。

ライブレポ

Posted by spiduction66