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ライブレポ

ライブ3本一気にゆきます

【1/29(土)】
番長主催の「先を見据えてVol.8」 at 屏風ヶ浦uda2 cafe
出演:ウダノリユキ、Sora

憩いの場って誰にでもあるよね。ここ屏風ヶ浦uda2 cafeはそんな場所のひとつ。
ここに来ればいい音楽に出会える....なんて書くとウダさんにプレッシャーかも。
まあとにかく人間誰でも「ウダウダ」したくなるわけで、仕事帰りにフラっと寄れるのも嬉しい。
今日は番長企画第八弾。ずっと出ずっぱりでカホンを叩くのだという。
まずはウダノリユキさん。

普段はLooZerという2ピースバンドでギターを担当。今日は弾き語り。
ウダさんの音楽はウダさんの人柄とオーバーラップしていて、解脱しちゃっているというか何というか....この人の音楽には「禅」を感じてしまうんだよね。

お次は先週関内BBでもお会いしたSoraさん

シンプルなコードをバックに世界観のある歌詞(本当に世界的な視点)をを詠うアーチスト。
「逆に恋愛の歌作れないんですよね」。
口先の詠嘆よりは、お二人が一番守りたいものから生まれてくる歌詞だからこそ説得力があるのだと思う。
ライブの後でギターのアダチさんと話しこんだ。
ロニーホーキンスのバックバンド時代の「ザ・バンド」について熱く語り合える人と生まれて初めて出会った気がした。

【2/4(金)】
和田多門 at 赤坂グラフティ
出演:村上通、canade 1、和田多門

昨年年末に僕主催で行った日吉NAPイベントでも出演して下さった多門君。いつも単独での弾き語りライブしかみたことがなかった。
「多門君のバンドサウンドは凄いですよ」というのは歌舞伎町Golden Eggのマスターからずっと言われ続けていた。
さて、話は変わるが「熱中スタジアム」の番組収録でお会いした東京タワー好きの芸能事務所の方から「教室におじゃましたい」という話があった。
この方の事務所は赤坂にある。「いえいえ、こちらから」なんてメールで挨拶をしあっているウチに、ポッと多門君からメールが飛び込んだ。
「赤坂グラフティでライブやります」。
何という偶然。しかもそれだけではない。彼の持ち歌の中には「東京タワー」という名曲があるのだ。そんなわけでその方の事務所におじゃま&ご一緒にライブに行ってきた。

とにかく迫力のあるサウンドに圧倒された。涙がちょちょ切れた.....
たもんバンドには尺八と三味線もいるんだけど、決して和風テイストに走りすぎない。それでいてきちんと独自の音楽世界を築き上げている。

(たもんバンドの動画がYoutubeにあった)
僕が言うのも生意気かもしれないけど、この音楽はもっともっと大勢の人に知って欲しい。

【2/6(日)】
イチヤナギユウ at 金沢文庫”the Road and Sky”
出演:Marie、大久保 理、イチヤナギ ユウ
土曜日にいつもお世話になっているキーボードプレイヤーの吉野ユウヤさんからメールが来た。
「明日金澤文庫の”Road & Sky”というライブハウスにサポートで出演するんですが、もしかして地元ではないでしょうか?」
もしかしなくても地元だ。そもそもアソコでは物議をかもすようなロックな映像を撮影したのも自分だ。
てなわけで行ってきた。先にhitomiセンセとノリちゃんセンセも来ていた。何でもhitomiセンセが成人になって初めて酒を飲んだのがココだったらしい。

前のムッシュの時の狂乱の印象が強かったのだけど、今日はうってかわって客層も違うし、しっとりした感じのライブイベント。
よくはわからないのだけど、「ロースカ」のAoさんという方がセレクトしたミュージシャンなんだそうだ。
半年に1枚のペースでCDを製作し続けるMarieさん。8ケ国で歌えるんだそうだ。彼女の透きとおって力強い歌声は良かった。
お次は大久保理(おさむ)君。ギター一本で力強く、優しさに溢れたステージだった。
そしてイチヤナギユウさん。吉野ユウヤ(key)、宮本將行(bass)というサポートを得てのステージ。
彼女のブルージーで骨のあるボーカルに、ユウヤさんのピアノと、まるでフレットレスベースのような宮本さんのベースが「つづれおり」のように重なっていった。
後で聞いたのだけど、2009年のアルバムリリースでサポートして以来、ライブ活動を一緒に行っているんだそうだ。
「早く言ってよ!」と思ったのは、1月30日にFM YOKOHAMAで2人で生放送ライブを行ったんだって。うひゃ~聞けば良かった。

まあ、そんな風にわずか1週間ぐらいの間で素敵な表現者の方々のステージをどっさり見ることができた。
自分の知っている音楽世界など狭いわけで、こうした出会いが自分の世界をどんどん広げてゆくのを感じる。過去だけを探さなくてもいくらでもいいミュージシャンはいる。死ぬまでにどれだけいいミュージシャンと出会えるのか?いい音楽と出会えるのか?っていうは自分にとってひとつのテーマなんだと思う。

1/23 関内B.B.STREET~12階レディースデイ~

(お次は23日の関内BBでのイベント)
何度もこのblogには登場しているけど、僕が鍵盤を担当させて頂いているバンド”C’dars”には石倉圭介っていう凄腕のドラマーがいる。多方面で活躍するドラマーでありながら、なぜかC’darsに付き合ってもらっている。ほとんど親父力で無理やり引きずり込んでいる感もないわけではないが石倉君はC’darsを心底面白がっている。その理由は「勉強になるから」。オッサンたちの膨大なロックに関する知識量の山は、まるで金脈のようなのだ。

通称「番長」。
なぜそんなあだ名かと言うと...まだドラムスクールに入校して間もない頃「自由にドラムを叩け」という機会があった。普通はカッコ良くドラムソロに挑戦するとか、スティーヴ・ガッドばりにジャズ・フュージョン系のドラムでも叩くのだろう。
だけど彼はプレイしたのは「横浜銀蠅」。それで「番長」というあだ名がついたのだという。
そんな番長はオヤジ連中が好き勝手に出す音をがっしり受け止めて、お姉さまボーカル軍団の背中をどんどん押してゆく。
鍵盤を弾いている時に、番長のバスドラとピッタリかぶると快感を感じる。

そんな番長は屏風ヶ浦のuda2 cafeで「先を見据えて」というライブイベントを行っているかと思えば、2月からウチのボーカル教室でカホンのレッスンを始めるかと思えば、サポートミュージシャンとして関内BBや7th Avenueに出演していたりする。
ひとつ言えるのは番長と音楽の話をしていると、どこまでもキリがないということ。
そしてこの人がからんでいる音楽にはハズしがない、ということだ。

そんな番長からライブイベントのお誘いを受けていた。関内BBで開催されるイベントにサポートで出演するのだという。
番長はSora(そら)というご夫婦のアコーステイックユニットのサポートでカホンを叩くのだという。

後述するけど、出演メンバーに知っている人が多い。
だけどストリートの翌日だったので、体力と相談というのもあった。
でも番長の周辺の音楽にはハズしがない。だから長女を連れてBBに行ってみた。

何を勘違いしたのが20分ぐらい遅刻。
げー、すでに最初のSoraさんのステージは終盤にかかっているではないか。

Soraはご夫婦のアコーステイカル・ユニット。温かみのある歌詞の持つ世界観がとてもよかった。後述するけど土曜日は屏風ヶ浦のuda2 cafeに再び番長と出演する。


そして2組目は保刈あかねちゃん。
そう、uda2 cafeで彼女の歌には2度やられている。
小柄で小さくてほんわりしている人なのに、どこから出てくるのだろうというぐらいパワフルなボーカル。
そしてありったけの気持ちをぶつけてくる。そう、僕は彼女の歌声を娘に聞かせてやりたかったんだ。

(保刈あかね”いつでも君と” at 青山 月見ル君思フ)

お次はDelicious Grape Fruits Moon

ほんわかしたボーカルのchieさんのひとりユニットなんだけど、サポートでピアニカのネタちゃんと、ドラムスの能勢一平君が参加している。能勢君の事は名前は知らなくても、見かけた人は多いはず。そう鎌倉街道を挟んでお向かいのスタジオ24に夜の時間いる人だ。「彼のドラムはセンスがいいよ」という前評判を聞いていたのだけど、静かにシャッフルを入れて、ギターのリフにバスドラをかぶせる感じがいいなぁ。

(Delicious Grapefruits Moon “はれいろ” at CLUB LIZARD 映像が縦向き)

そしてラストはズクナシのパワフル&ソウルフルなボーカリスト衣美(えみ)さんと、ダイナミックにカホンを叩く茜さんの特設ユニット。前評判が高かったので楽しみにしていたのだけど、2分の1でこれだけ凄いのかよと驚くほどのパワフルでカッコいいユニットだった。一気に会場を飲み込んでいった。個人的に「People Get Ready」をプレイしてくれたのが嬉しかったな。

(ズクナシ”オレンジ”)
スグナシは昨年の夏にはフジロックにも出演しているし、今年は全米ツアーも敢行するんだって。

そんなわけで「外れナシ」のイベント。楽しんできました。

ここからはプチお知らせ。番長企画イベント。
「ウダノリユキ&イシクラケイスケ Presents~先を見据えて vol.8~」
1月29日(土)屏風浦Uda2Cafe
OPEN 19:00/START 19:30
CHARGE \2,500(1Drink+食事付き)
~CAST~
☆ウダノリユキ
☆Sora

なおC’darsですが
2月20日に杉田劇場でお昼過ぎからライブやります。
詳細は後日。

上大岡Music Jam Vol.7 at 赤い風船

(お次は1月22日のストリート!)

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る (高村光太郎「道程」)

僕の前に道はない
だから歩けない (作者不詳)

僕の前に道がある
ちょっくら歌でも歌うか (作者不詳)

というわけで、昨年の1月より2ヶ月ペースで開催し、ついに一巡を迎えた「上大岡Music Jam」。
今回もヌッキー竜ちゃんのリードのもと、7回目を開催した次第。

1月のストリートはこれで2回目なわけだけど、決定的に違うことがあった。

「さ、寒い」。

それもそのはず。前回は駅前でやったわけだけど、あそこは比較的西日が当たっていた。建設中のMiokaの陰に太陽が隠れる15時過ぎまでは極端に寒いとは思わなかった。ところがどっこい、「赤フー」はハナから「ゆめおおおか」「Mioka」タワーの日陰だ。いきなり有無を言わせずに寒いのだ。

(まさにビルの谷間)

信じられないかもしれないけど、この「赤フー」が上大岡で最も高層ビルだった時代もあるわけで、
上大岡の各所からこのビルの屋上看板が見えた時代もあるのだ。

(まさに日陰)

そんなわけでかじかむ手をホカロンやホットドリンクで温めつつ、ステージスタート。

(JUNYA。ストリートによくある「ヘンなヒト」の洗礼を受けたけど、クールに対処。心暖まる歌声を聞かせてくれた)


(Gako。全部新曲で30分近いステージをこなした。何てスタミナがあるんだろうと驚愕)


(わし)
今回のセットリスト。
「Knockin’ on Heaven’s Door ~ギターストローク的ピアノ弾きバージョン~」 by Bob Dylan
「Sunny Afternoon ~特に今までどおりバージョン~」 by The Kinks
「よっしゃー!」 (いまゴール決めたので心の叫び)
「HELP! ~くどいようだけどJohn Lannonがもし生きていたらバージョン~」 by The Beatles
「奴らの足音のバラード ~未開の大地バージョン~」 by ちのはじめ or ムッシュかまやつ
とにかく手がかじかむと、鍵盤を弾く感触が全く違うのには驚いた。リズムが跳ねない、コードがうまくおさえられない。参った参った。


(カカ王。カカ王さんとは急遽「加速度」でコラボしたんだけど、ぜんぜんノリよくピアノが弾けなかった。寒さで手が重くなってしまった。カカさんの”One More Time,One More Chance”は切なくて良かったなぁ~)

(ヌッキー竜。この時点で実は風邪気味だったリュウちゃん。でも歌うとパワーをくれるんだよな~。3曲で終わるところをアンコールでもう1曲アンコール。本当に大変だったと思うけど、そういうことを全然顔に出さないところが凄い)
「あっちゃぁ~同点かよ」

(栞。Music Jamは初登場のお二人。疾走感と優しさと可愛さが入り混じったステージ。最近ロック化している?新曲「パーティー」も登場。寒すぎてメドレー途中でピックを落とすハプニングも。アンコールの「Sachi」で寒さぶっとばした→栞さんのライブレポはこちら)。
「よっしゃあ!試合終了!」

というわけで韓国に勝ったところでこのレポも終了。
早退したリュウちゃんをのぞいたメンバーで「鳥佳」で打ち上げ。初めて別館に案内された。美味しかったなぁ~。

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