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上大岡的PC生活

iTunesのTips

いよいよ5月28日にiPadも発売になったわけで、便利だから買った人、興味があるから買った人、iPadを買うという行為そのもののために買った人、同じお金で本をどっさり買った人、何にも買わない人、まあいろいろいると思います。5月29日現在iTunes上ではiBooksのサイトが英語だらけでコンテンツも海外の書籍ばかり、ということはともかくとして、iTunesの音楽コンテンツの操作に関してよく聞かれるので書いておきます。バージョンはだいたいiTunes 9前後を使用しました。

Tips1:取得されない、表示されないアルバムジャケット(アートワーク)を何とかする。
iTunes Storeにログインしないと自動的に取得できない「アルバムアートワーク」。ログインするにはクレジットカードを登録したり、個人情報を入力したりと実にうっとおしい。
んでもってうっとおしいワリには取得の精度が低すぎる。おまけに画像の品質が悪かったりして、お世辞にもいいとはいえない機能だ。だったら自分で画像を探してきて表示させればいいわけだ。

僕が一番使うのはWikipedeiaの英語版。むろん洋楽に限る。あるいはGoogleの画像検索でもいい。
ウィキの日本語版では個別のアルバムを紹介していないような外タレアーチストでも、英語版では「Discography」の項目があってコンテンツがかなり充実している。アルバム毎に記事化されているうえ、ジャケット写真も掲載されている。さらにジャケット画像がiTunesのそれに比べてはるかに美しい。
たとえばボブ・マーリーの「サヴァイヴァル」ならばこんな感じでジャケ写が掲載されている
もし英語の入力が煩雑ならば、アーチスト名を日本語版で検索した上で、左にある「他の言語」から「English」を選んで、順ぐりに探していったらいい。まあこんな余談はともかくとして....
1:使用したい画像を右クリックで「コピー」。
2:iTunesに戻り、アートワークがないアルバムの収録曲全てを選択し、右クリック→プロパティで「情報タブ」を表示する。
3:右の方に「アートワーク」という項目があるから、そこで右クリック→貼り付け→「OK」(ドラッグ&ドロップでも可能)。

これを同期させれば、ホラあなたのCover Flowが何だかカラフルで楽しげに。

Tips2:”Cover Flow”などで「はぐれもの」になっている同一アーチストの特定アルバムを本来の場所に戻す
Tips1は「そんなの知ってらぁ」という方も多いと思うのでウィキペディアネタなどでお茶を濁したが、Tip2はよく尋ねられる。たとえばTom Waitsのアルバムをどっさり入れてCover Flowを見てみたら、本来Tom Waitsのアルバムが並んでいるところに見つからないアルバムがある。探してみたら1枚だけコンピレーションアルバムの付近にポツンとあった。というパターンだ。
これはCDをリッピングする際にiTunesから(正確にはGraceoteから)取得されるCDデータが「コンピレーション」扱いになってしまっていることが理由だ。本来コンピレーションアルバムっていうのは、複数のアーチスト名が1枚のCDにコンパイルされているから「コンピレーション」なんだけどね。ベストアルバムなどを入れると、どうもiTunesでは「コンピレーション」扱いしちゃっていることが多い。結果的にそのアルバムだけ「はぐれもの」となってしまう。要は「コンピレーション」扱いをしないようにしてやればいい。
1:「はぐれもの」になっているアルバムの全楽曲を選択→右クリック→プロパティ。
2:「オプションタブ」を選択→「コンピレーションの一部」の「はい」を「いいえ」に変更→「OK」。

これを同期させればよりを戻したアルバムたちが仲良く並んでいる。
たまに同一アルバムで1曲だけ「はぐれもの」になっている場合も同じことだ。「コンピレーション」のチェックをはずしてやればいい。逆に「コンピレーション」であるにもかかわらず、つまり複数アーチストが同一のアルバムに混在しているにもかかわらず、「コンピレーション」のチェックが外れている場合は、iTunesの表示もバラバラになるし、Cover Flowでは次から次へと同一ジャケットが並ぶことになる。同一アルバム曲をすべて選択して、コンピレーションのチェックを「はい」にしてやればスッキリだ。

Tips3:同一アーチストのアルバムをリリース順に並べる。
iTunesの上はともかく、Cover Flowではアーチスト名順、そのアーチストのアルバムのタイトル順という形でアルバムが並ぶ。たとえばThe Beatlesのオリジナル・アルバムを取り込んだ場合だと、
①Abby Road (1969)
②A Hard Day’s Night (1964)
③The Beatles (1968)
④Beatles For Sale (1964)
というような順番で並ぶだろう。
つまり後期と初期のアルバムがゴチャマゼになって並んでいることになる。好きなアーチストのアルバムに関してはリリース順に並んでいる方が探しやすいという人はいると思う。以下のような方法でこれを解決できる。
1:対象アーチストの対象アルバムの収録曲をすべて選択した状態で、右クリック→プロパティ
2:「情報タブ」→「アルバム」に「[リリース年] アルバムタイトル」で内容を入力して→「OK」。

(画像の例ではリリース日まで入力している)
必ずしもこのように「リリース年」である必要はない。1stアルバムならば「01 Please Please Me」、2ndアルバムならば「02 With The Beatles」という風にナンバリングする形でも大丈夫。たまたまBeatlesというのは後年リリースされたものや1年間に2枚のオリジナルアルバムなどをリリースしているので、前後を整理するのが煩わしいためむしろ年月日を入れた方が効率がよかったという、ただそれだけのことだ。同期させるとちょっとしたディスコグラフィーとなる。

Tips4:Cover Flow上でバンドのアルバムとメンバーのソロアルバムとを同じ場所に並べる
“Cover Flow”はアーチスト名のアルファベット順に並ぶ。あるバンドと、そのメンバーのソロアルバムを取り込んだ場合、それらはバラバラに配置されることになる。
例えばThe Whoの場合だと、メンバーはPete,Roger,John,Keithの4人、そして(The)Whoと、P,R,J,K,Wにそれぞれアルバムが配置されることになる。これらが「The Who」の関連アルバムとしてズラっと並んでくれれば逆に探しやすいことになる。
これを解決する方法は2つある。

方法1
1:対象アーチストの対象ソロアルバムの収録曲をすべて選択した状態で、右クリック→プロパティ。
2:「情報タブ」→「アーチスト」のらんに「The Who (Pete Townshend)」というように「バンド名+(ソロアーチスト名)」という形で入力する→OK。
3:iPodなどと同期するとCover Flow上はThe Whoとソロ・アーチストがダンゴになって並んでくれる。

方法2
Tips7を応用した裏技になるのでTips7を読んでください。ただしCover FlowではなくiPodなどのメニュー画面から「アーチスト名」で選曲する人にはおすすめしません。

Tips5:Cover Flowで洋楽と邦楽を分けて表示したい
邦楽のアーチストでも表記が横文字の場合、通常ならば洋楽に混じって並んでしまう。これを解決するには英語表記のバンド名でも「日本語」として認識させる必要がある。
例)the pillowsの場合
1:対象のアルバムの収録曲をすべて選択→右クリック→プロパティ
2:「読みがな」タブ→「アーチスト(読み)」のらんに「ピロウズ」と日本語で入力→「OK」。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONならば「アジアンカンフージェネレーション」と入れてやればいい。
Cover Flowやアーチスト名では英語で表記されているけど、ちゃんと邦楽の流れの中に並ぶようになる。
全体としては洋楽アルファベット順→邦楽あいうえお順→コンピレーションアルバムのタイトルアルファベット順という並びになるはずだ。

Tips7:Cover Flowでトリビュート・アルバムを対象アーチストのアルバムといっしょに並べたい
(ただしメニュー画面から「アーチスト」で選曲する人にはおすすめしません)。
通常トリビュート・アルバムというものは複数アーチストによって演奏されるからiPodなどではこれを「コンピレーション・アルバム」と認識する。Cover Flowでは「単独アーチストのアルバム群」、次いで「コンピレーション・アルバム群」という順番で表示する。つまり「くるり」のアルバムと「くるり」のトリビュート・アルバムは全く違う場所に表示されることになる。
これもまたTips2や5の応用で解決できる。
1:iTunesでトリビュート・アルバムの収録曲をすべて選択した状態で右クリック→プロパティ
2:「情報」タブ→上から2段目の「アルバムアーチスト(ただの「アーチスト」ではありません)」らんに「トリビュートされているアーチスト名(例 くるり)」を入力。

3:続いて「読みがな」タブ→「アーチスト(読み)」らんに「トリビュートされているアーチスト名(例 くるり)」を入力して→OK。

4:さらに「オプション」タブ→「コンピレーションの一部」を「いいえ」にして→「OK」。

同期させるとあら不思議。コンピレーション・アルバムにもかかわらずCover Flowではトリビュート先のアーチストのアルバム群の中に並ぶようになる(ただしアーチスト名が1曲目のアーチスト名で表示される)。
ただしTips7に準じた方法は、前述したようにメニュー画面のアーチスト(名)などで選曲をする人には地獄だ。「くるり」の直後にトリビュートアルバム参加アーチストが、どのような名前であろうと(読みが「くるり」と認識されて)ズラリと並ぶことになる。

さらにこれを応用したのが、
Tips4:Cover Flow上でバンドのアルバムとメンバーのソロアルバムとを同じ場所に並べるの方法2。
1:対象ソロアルバムの全曲を選択→右クリック→プロパティ
2:「情報」タブ→上から2段目の「アルバムアーチスト(ただの「アーチスト」ではありません)」らんに「所属するバンド名(例 The Who)」を入力。
3:「読みがな」タブ→「アーチスト(読み)」のらんに「所属バンド名」を入力して→「OK」。
同期させるとあら不思議。iPodの”Cover Flow”ではソロ・アーチスト名で表示されているにもかかわらず、所属バンドの一連のアルバムの中に並んでいるようになる。

「読みがな」というのがCover Flowの並び順のキーとなっているわけだから、ここの項目をいじくれば何でもできるというわけだ。
たとえばEric ClaptonはYardbirds、John Mayall & The Bluesbreakers、Cream、Blind Faith、Derek & the Dominos、Eric Clapton名義のソロ活動といった具合に頻繁に活動の場を変えているが、関連する全てのアルバムの「読みがな」を全部「Eric Clapton」にしてしまえば、彼のキャリアが「Eric Clapton」前後にズラリと並ぶようになる。さらにここでTips3と併用させると時系列的にバンドのアルバムとソロアルバムとが混在しながらも多岐にわたったClaptonの音楽キャリアがリリース順に並ぶようになる。
当然これもアーチスト名で探す場合にはうっとおしいことになる。時系列に並べることでさらにうっとおしさに拍車がかかる。
「アーチスト」で選曲をした場合、同じバンド名とソロアーチスト名とが発売順に何度も何度も登場してくるということになっているはずだ。したがって僕はTips7までははやっていない。

もひとつ言えば、こんなことをやったらClaptonが加入していたJohn Mayallや、Cream時代のJack Bruceや、Blind FaithのSteve Winwoodたちが怒り出すだろう。Keith Relf(感電死したYardbirdsのボーカリスト)などは化けて出てきてビリビリするかもしれない。

幕末古写真ジェネレーター

Winter Liveの参加者募集チラシデザインを考えるため、WEB上をウロウロしていたら、
幕末古写真ジェネレーター」というWEBサイトを発見した。
加工したい写真をアップロードすると、自動的に幕末の古写真風に仕上げてくれる。
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たとえばこの画像をアップロードすると.....こうなる。

【寂光院本堂ノ光景】
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(京都大原寂光院本堂ノ光景。心ナキ者ノ放火ニヨリ平成十二年ニ炎上セシモ、住持ノ努力ニヨリテ再建サレシ現状)

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お次はこの画像をアップロードしてみたら....こうなった。
【大原宝泉院庭園】
090902_housenin
(京都大原宝泉院ノ額縁庭園ノ光景。樹齢七百年ノ「五葉の松」ハ一幅ノ水墨画ナリ)

面白いから色々やってみる。
【ボブ・ダイラン氏】
090902_bob_dylan
ボブ・ダイラン氏ハ亜米利加ノ偉大ナル吟遊詩人ナリ。氏曰ク「転ガル石ノ心情ヤ如何?」)

【ザ・フゥー】
090902_the_who
(ザ・フゥーハ野蛮カツ低俗ナル大英帝国の楽団ナリ。其ノ下劣ナル音楽ハ何ラ聴クベキニ値セズ)

【電子計算機ノ内部】
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(益々高集積化ノ一途ヲ辿ル電子計算機ノ内部の偉観)

【三木益男氏】
090902_masuo
(三木益男氏ハ亜米利加の偉大ナル鼠ナリ。氏曰ク「斯様ニ茶化シテイルト”東京鼠園”ヨリ抗議ガ入ル可能性アリ、注意スベシ注意スベシ」)

Audiosurfで音楽を楽しむ

最近”Audiosurf”というソフトを子供と楽しんでいる。
海外の公式サイトから購入するのだけど、3回ほど楽しめる無料のデモ版もあったりする。

Audiosurfは自分の好きな音楽にあわせて、ブロックを壊しながらレーシングするゲームだ。
位置づけはゲームソフトなんだけど、むしろ僕は音楽ソフトとして楽しんでいる。
audiosurf
公式サイトに”Ride Your Music”とあるけど、そのとおり自分のPC内にある好きな曲にあわせてレーシングできるのが楽しい。
ちょっとした息抜きにいいですよ、これ。
audiosurf
なおこのソフトの購入には、
1:まずゲームのプラットフォームとなる”Streem”というソフトをStream公式サイト(英語表示の場合、サイトの最下段に言語を選べるプルダウンメニューから”Japanese”を選ぶ)からダウンロード→インストールする(Streamはゲームソフトのダウンロード購入ブラウザの役割もある)。
2:Streamを起動させる(IDなど登録が必要)
3:Stream上からAuduisurfのデモ版をダウンロードして遊ぶ。
4:ゲームを起動させ、自分のPC内にある任意のオーディオファイルを読み込ませる。
5:遊ぶ。色つきのブロックだけをうまく破壊して進んでゆく。
6:面白ければ購入してもいい。9ドル99セントで買える。

という具合だ。
なお有志の方が作った日本語のAudiosurf Wikiという解説サイトがある。ここに詳しい購入法、遊び方、スコアのシステムなどが掲載されているので必見だ。
僕の場合ハイスコアを目指すとかそういうのはなくて、好きな曲で”Ride Your Music”を楽しんでいる。ただそれだけ。
楽曲のリズムにあわせてブロックは登場するし、リズムが早ければ早いほど、操作はめまぐるしくなる。
だからゆったりとした曲で楽しむことが多いかな。

言葉で説明してもよーわからんと思うのでゲーム映像を見てください。

Rolling Stones “Paint It Black”

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