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教室事件簿
バーベキュー&花火大会 8回目
- 2011-08-29 (月)
- 教室事件簿
「肉」とか「花火」とか書いて「幸せ」と読むケースがたまにあったりして、

肉が食べたくてしようがなくて「さあ肉だ!」ととりかかる時とか、

初対面同士でも「音楽」という共通項から比較的打ち解けやすい時とか、

普段のロビーやレッスン時とまた違う色々な人たちの思わぬ表情を見れたときとか、

妙に「世代」っていうものが関係ない不思議な集団だなぁと改めて思うときとか、

本当に幸せな二人のおすそわけに預かるときとか、

晴天に恵まれて、しかも暑すぎもせずといういい気候だった時とか、

何のきまぐれか8月を決算月に決めた企業が無事に第二期を終えることができたときとか、

その後の花火が「もう10年ぶり」なんて時とか、

仕事を離れたところで仲間が増えることを実感するときとか、

ロケット系やドラゴン系より、しみじみパチパチ系が充実している時とか、

ロンドンから来てくれたり、仕事終えて最後の3本だけだけど花火しに来てくれる人がいるときとか、

しのぎやすい風が吹く公園に秋の予感を感じ、消え行く最後のドラゴン花火に「もう夏も終わりなんだなぁ」としみじみしてしまう時とかです。
バーベキュー&花火大会に参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。
楽しそうな笑顔があれば、お互いも、我々も、そしてこの国も元気がつくよなぁ~と、
改めて思いました。
追伸:カラオケも異様な盛り上がりをみせました。
J-POP、K-POPからアニソン、プログレッシブロック、メタルなどカオス状態。
個人的にはフジファブの「クロニクル」が歌えちゃったのと、ユンナが可愛いというのがツボでしたが何か。
暑気払い at シェラトン -ローストビーフには間にあった-
- 2011-08-08 (月)
- 教室事件簿
仕事が終わる時間が遅いのもあって、僕の会社ではあんまりスタッフで飲みに行ったり食べに行ったりすることが少ない。
震災以来何かとバタバタしていたのと、仕事も一段落してきたので「暑気払い」を含めて横浜ベイシェラトンの「コンパス」というお店のディナーブッフェ(バイキング)に行ってきた。
僕はこのお店には何度か来たことがある。改まった風でもなければ、カジュアル過ぎるわけでもない。アルコールよりデザートという乙女たちと食べるにはうってつけのお店だと思った。
問題はとりあえずローストビーフにある。「コンパス」ではまるごとのビーフを目の前でシェフが切ってくれる。これが実に美味しい。
ジューシーでぷにょんぷにょんした食感がある。スーパーのパサパサしたものとは大違い。ただこの店のディナーブッフェは本来第二ラウンドが19時にスタートする。そして21時30分でオーダーストップだ(これでも横浜のバイキングでは営業終了時間は遅い方)。20時にレッスンが終了したとしても移動時間を含めると、選んで食べれるのはせいぜい1時間、ということになる。
タイミングによっては「まるごとのビーフ」がなくなってしまうのではないか?そんな心配しした。
だから予約する際に「90分ぐらい遅れて行くのでロースト・ビーフを残しておいて下さいね」と念を押す。もちろん冗談だけど、係の女性が「ご心配ありませんよ」と笑いながら言ったのが面白かった。
こういうお店のことを書くとすぐに「そこのシェフと知り合いだ」って自慢する人を知っている。じゃあ何かい?知り合いならばローストビーフを腹一杯食べさせてくれるのかい?といつも思う。「知り合い」と「親友」の弁別は大切だ。今回は株式会社ミューズポートのおごりだ。我々は頑張って働いて、自分たちの力でローストビーフをゲットしたのだ。それが霧笛楼やシリウスのフルコースであろうと帝国ホテルのシャリアピン・ステーキであろうと、ゲットする時はサトシみたいに自分の力でゲットするものだ。たかがローストビーフに僕は何を言っているだろう?とにかくローストビーフが美味しいっていう事は事実なのだ。
実は”Acoustic Style”のDVDが異常に早く完成したのも、ローストビーフが大きな理由だった。やるべきことを全て終えて、腹いっぱいローストビーフを食べるぞということに燃えていたのだ。PCで動画を編集しながらも「ローストビーフ」を夢みていた。
そんな時、脳内を浮世絵の描かれた雁の群れのようにローストビーフが舞っていた。

(安藤広重、隅田川八景「渡場落雁」に描かれたローストビーフの群れ)
さて「暑気払い」当日の8月6日がやってきた。
先生方のレッスンが終わるのが20時だ、業務終了後、速攻で出動する体勢で臨む。先生方も食事を抜いて臨戦態勢で臨んでいる。
そうしていたら、この日に限って19時台の生徒さんが2人お休みするという事態が発生した。
「それならば」ということで、Emiさんとhitomiさんに先にシェラトンに直行させる。
「遠慮なく先に食べててね。ついでローストビーフを確保しておいて」と言うことは忘れない。
そしてNoriちゃんのレッスンが20時に終了する。
「さぁ行くよ」と言うとNoriちゃんが「メールのチェックが」と言う。さっきチェックした時点でメールは来ていなかったから大丈夫なはずだ。だからこう言った「タイタニックが沈没する瞬間に電報をチェックする必要はない」。
さっぱり意味がわからない。
車に飛び乗ると、デロリアン並みの加速をつけ、ターボエンジン全開でシェラトンへと向かう。
冷静に考えてみれば、人間が腹一杯になるまで食べる時間なんてせいぜい30分だ。
1時間は余裕があるのだから時間的には申し分ない。残念なのは食べ休みをして第二ラウンドという余裕がないということだけだ。
そうしているウチにシェラトンに到着。正面玄関でNoriちゃんを降ろしたら「セレブみたいだわ」と喜んで降りていった。
地下の駐車場に駐車するとエレベーターで2Fのコンパスに。「ムネさん、こっちこっち」と呼ばれてテーブルに座るとこれだ。

う~ん、幸せ。
30分ほど前に到着した先発部隊は「美味しい美味しい」と意ってすでにガッツリやっていた。

どれを食べても美味しいので、ひととおり回る。
いつもだったらひとつのメニューを皿に取るのに並ぶことが多いのだけど、今日は時差出動したこともあって、好きなメニューにひょいひょいと直行することができた。
もう沢山というところでちょうど閉店。食べたローストビーフの枚数はナイショ。
「それじゃあEmiさんを送るついでに夜のドライブでもしますか」と首都高湾岸線に乗り込む。
Emiさんの家に行く途中には「首都高速神奈川6号川崎線」というのがある。
昨年の年末に、湾岸線の浮島JCTから大師ICまでが全通したのだけど、マイナーな路線のせいかほとんど車が走っていないところだ。
実はここから見える工場の夜景というのが、信じられないほど美しいのだ。

この付近は化学系の工場が密集している。巨大建屋にすっぽり入っているのではなく、中小規模の化学プラント設備が野外に軒並み建てられているところがポイントだ。そのひとつひとつの照明が光の粒を撒き散らしたように、輝いているわけだ。
運転しているからよくはわからないけど、Emiさんは「うぉぅ」と言いながら喜んでいるのだろう。hitomiさんは助手席でキャーキャー言いながら喜んでいる。Noriちゃんは「まぁ綺麗」とかいいながら静かに見入っているんだろう。
考えてみれば、今まで8年間、シャラトンのような豪儀なトコロでスタッフと食事するなんてことは一度もしたことがなかった。せいぜい上大岡の居酒屋だ。まあこういうことに無頓着な人間が経営者なんだから仕方がないけど、乙女たちの笑顔を見ていると「よっしゃあ、来年はどうしようかな」なんてことを考えてしまうのだ。
Acoustic Style 2011
- 2011-08-02 (火)
- ライブレポ(教室関係) | 教室事件簿
たまには私的に書きます。
実は今年のはじめからボイトレを習い始めました。ひたすらThe Boomの「時がたてば」を習ってます。1996年にアルバム「TROPICALISM -0°」の先行シングルとしてリリースされましたが、全く売れなかった「隠れ名曲」です。
一曲習うにも実に奥が深くて、悩んだり開眼したりしながら前に進んでいます。
きっかけはあります。
昨年BBQ大会の帰りに皆でカラオケに行った際に、前は歌えていたはずだった「時がたてば」の高いキーが出なくなっていたんです。つい数年前までは歌えていた曲だったんですよ。かなりショックだったんですよ。んでもって、一番職場に近い「ミューズポートボーカル教室」に通い始めたんです。
先生はEmiさんという美人の先生です。ペアレッスンで、娘の小学校時代の同級生のお父さんのとーるさんと習っています。
とーるさんはもう3年以上ここで習っています。とーるさんは上手いですよ。声量もあるし僕よりも高い声が出せる人です。これには驚かされます。いっぽう、僕の方はとーるさんよりも低い音は出るようです。でもフランク永井じゃないんだから「低音の響き~」がよく出ても、自分的にはあまり嬉しくないんですよ。「君恋し」とか上手くなっても仕方がない。やはりロック特有の高い音を出せたらなと思っています。
習って1ヶ月ぐらいで、とりあえず「時がたてば」の高いキーに関しては何とかクリアできるようになりました。根本的に無理のある歌い方をしていたんですね。これで解決と思いきや、Cメロのブレスがなかなかうまくゆかない。
まあそんな調子で悩みながらも「ひまから」に出場して「時がたてば」をやってみたんです。
そうしたら「以前に比べて上手くなった」って皆に褒められたんです。
オッサンはそう言われるとすぐ調子に乗ってしまいますね。
“「時がたてば」を弾き語りで歌えるようになりたい”っていうのは目的のひとつだったんで、Acoustic Liveに出演してこの曲を弾き語ろう!と考えたわけなんです。アコラは参加費も安いし(もっとも社長は「今年はうっかり忘れていたけど、来年からドリンク代600円分を値上げしないとヤバい」とは言ってました)
実際やってみると「ピアノを弾き語りながら歌う」とことは実に奥が深くて難しいことだったんですね。いつもストリートでピアノ弾きながら歌っているわけですが、「弾く」に熱中すると「歌う」の方がぞんざいになり、「歌う」に熱中すると「弾く」の方がめちゃくちゃ。
Emiさんの指導で「なるほど、ここはこうした方がいいんだ」ということはいくつも発見できたわけですが、そのご指導や発見を果たして実践に移せるかどうか?というところで7月31日となったわけです。
リハーサルの段階で実際鍵盤に座ってみると、譜面との距離が遠すぎてコードがよく見えない。
Angeloの電子ピアノP-200の上に、吉野さんが持ってきた名機”Nord Electro”がマウントされているため、譜面台との間に距離ができているんですね。「しまった、これだったらコードぐらいはきちんと覚えておくべきだった」。もうAfter The Festivalでした。コードを目で追って、脳神経に伝達しながら、指でそれを弾き、かつ歌うということは無茶苦茶な作業なわけですよ。体で覚えてしまうべきだったと後悔しました。
これは余談ですが、Angeloの譜面台には穴が沢山開いているんですが、照明の光が当たると譜面の裏から光が透過してしまい、見にくくなるんですね。この光の問題は秘密兵器「もどき」でクリアしました。

(ストリートライブ用に製作した「もどき」。単なる段ボールで作った「板」です。)
この「もどき」は吉野さんにも「これは便利ですね!助かります!」と好評でした。
リハの合間に、今後の参考のために進行スケジュールの裏にメモしたものです。

(譜面台は「穴なしがいい」と書いたメモ)

(キーボードをマウントしたままでも、身近に譜面を置ける譜面台の設計図(笑)。マイクスタンドと「もどき」を併用したらゆけるんじゃないかと。今度社長に意見具申してみようと思っています)
今回はとーるさんとPocopensというユニットで出演しました。
Pocopensとしては12月の日吉NAP以来のライブだったのですが、だいたいボーカルはとーるさんにお任せしていたんで、1曲をまるまる歌うのは始めてでした。献血直後のように顔が青白くなっていたココちゃんほどではなかったんですが、初参戦ということでガチガチに緊張しましたよ。僕は撮影班でもあったので、ギリギリまで自分の歌うことを考えずに撮影に専念し、緊張しないようにしましたがね。

んでもって本番。先生に教えられたことが全然できていないんで、反省しまくりでした。結局Cメロの盛り上がりの部分は、今までの無理やりな発声で歌ってしまったように思います。
でも、ほかの方は素敵でしたよ。素晴らしいライブだったと思います。
44曲が歌われたのですが、皆さんアコーステイックという趣旨にあわせていい選曲をしてくる。各所各所に見所があるから飽きない。レベルは僕のような「キリ」から「ピン」までまちまちだけど、何よりも歌う人たちの真剣な想いが伝わってくる、気持ちが伝わってくるっていうのは大事ですね。そんなライブでした。ライブイベントはいろいろ見に行きますが、僕はココのライブはとてもクオリティが高いと思っています。何よりも5時間という時間を全く感じないライブだったと思います。
普段はこういうイベントの主催としての立場にいるわけですが、実際出ると大違いです。
「次回(来年アコラ?)はリベンジしたいなぁ」と思う今日このごろでした。
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