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6月, 2008
大船ラドン温泉
- 2008-06-30 (月)
- ライブレポ(教室関係)
疲れました旅に出ますと書置きを残し、カミさんと二人で向かったのは栄区の田谷にある大船ラドン温泉。家から車でわずか15分の旅だった。
「ラドン」というネーミングで「怪獣ラドン」を思い出すのは、正常な40代以上の反応だ。福岡の町を滅茶苦茶にしてしまった「空の大怪獣ラドン(昭和31年)」となると記憶も危ういが、「怪獣大戦争(昭和40年)」ならばTVでも頻繁に再放送されていた。勇壮な「怪獣大戦争マーチ」や、水野久美演じる「X星人」の妖艶な魅力が、いまだに強烈な記憶として残っている。

一方コチラの「ラドン」は「原子番号86の元素」なんだそうだけど、これに「大船」と「温泉」という単語がついた瞬間から、「大怪獣ラドン」と似た匂いがただよいだす。むろんそれは「昭和」の匂いに他ならない。
さて、このラドン温泉では、毎月大広間でカラオケ大会が行われている。審査員によって選考を行い、各月上位に残った者が半年に一回行われるグランドチャンピオン大会に出場する。今日はその大会の日。これにカミムが出場、その応援にかこつけていまだ体験したことのない異次元の世界を体感してみようと思ったのだ。
受付で入場券を購入、館内着を「ムームー」か「甚平」か「浴衣」か選ぶ。
とりあえず大会開始までわずかなので、私服のまま大広間へ。
大広間の食事は値段もリーズナブル。さっそく昼食を注文し、食べながら鑑賞することにする。
高らかなファンファーレとともに幕が上がり、いよいよ大会が始まった。

300人以上収容可能な大広間はおじいさんとおばあさんばかり。
みんな思い思いの姿勢でチャンピオン大会を見ている....でもなし、見ていないでもなし....

僕の正面にいた人なんぞはこのように寝転がって大会を見ていた。大会終了後、審査員をされていた演歌歌手が歌ったのだけど、静かに鑑賞している人なんかひと握りで、終始大広間はザワついていた。
ああそうか、ここは「健康ランド」なんだ。
カラオケ大会はあくまでも付帯的なイベントであって、あくまでもここはくつろぐ場所なんだな....
3名の審査員のうち、ひとりはここにお酒を納入しているビールメーカーの若手営業マンのようで、特に音楽にどうのこうのという方ではないようだ。だから逆に言うと、この人の反応というのが一番シビアだったかもしれない。この人が乗り出すように見ていた出場者は、必ず力量のある人だった。これは大広間でくつろいでいる人たちにも言える。そう、実は大変シビアな音楽環境なのだ。

おそらく●●ビール横浜営業所の「大船ラドン温泉」担当なんだろう。土曜出勤して大会審査で2時間ほど働き、そのあとゆっくり温泉につかって帰るに違いない。上司からは「お前、明日はラドン行きか?羨ましいなぁ」と冷やかされているに違いない。この6月は寒かったから内心は月次予算達成のためにヒヤヒヤしているかもしれない。「大船ラドン温泉カラオケ大会協賛の件」という拡売計画書を作成して「表記の件、下記のように協賛致し度、申請致します」的な書類を書いているに違いない....同じような食品メーカー出身の僕とカミさんは、あれやこれやと想像を巡らせて盛り上がっていた。
いっぽう熱心に審査を続けるお二人の演歌歌手だが、ボイトレ的な評価ではなく「節回し」を重視した評価だった。出場者が全員「ド演歌」一色の中で、唯一J-POP...といっても30年以上前の歌を歌ったカミムの評価もそれに準じていた(カミムは惜しくも落選)。
大会が終了し、どっぷりお風呂につかりにゆく。とてもいい湯。肌がスベスベになる(なる必要もないのだが)。滝の見える露天風呂もナイスだった。この1ヶ月というもの、なんだかアレやコレやと忙しかった自分にとって、ひと息入れるには絶好のタイミングだった。来月もどうせバタバタすんだろうけど、この瞬間がまた来月へのバネになることだろう。
ところで、サウナに入ったら、刺青の方と我慢比べ大会になってしまった、フツーなら1時間程度で出てくるところを、1時間20分ぐらい入っていたかもしれない。
風呂を上がって甚平に着替えると、また大広間に戻って、コーヒー牛乳をグビーっと飲む。人生で最上の幸せのひとつだ。大会が終われば、大ステージはフリータイム。210円払えば誰でもこのステージでカラオケが歌えるんだそうだ。また、このように楽曲にあわせて踊っている人たちもいた。

この「ラドン・ダンシング・チーム」の成立過程は不明だけど、ほぼ「大船ラドン文化」が確立された時期と一致するはずだ。この方たち、自分たちの踊りやすい曲=「ど演歌」を誰かが歌うと、自然とステージに上がってそのバックで社交ダンス風に踊っている。逆にこの方たちに踊って頂くには、やはりカラオケの選曲に工夫が必要、ということになる。
独特の「ゆるさ」と「昭和」に満ちた大船ラドン温泉。いずれみんなでここの大ホールでカラオケをやったら楽しいだろうな。ただ、あんまり大勢でゾロゾロ行ったら、いつもココで楽しんでいるおじいさんやおばあさんの楽しみを奪ってしまうような気もして、そこが難しいトコロだ。そんないらぬことも考えていた。
最後に健康ランドつながりってことで、関西では有名な「奈良健康ランドCM」
にせディズ 採集No.10
- 2008-06-28 (土)
- にせディズ
採集No.10
採集日:1989年10月1日
採集地:横浜博覧会開港記念村
採集内容:にせミッキーマウス
利用目的:「漫画の主人公のぬいぐるみ」として


採集者コメント:1989年にTV録画したビデオテープをDVD化したところ、出てきた映像。10月2日午前2時30分のNHKニュース「”横浜博”最終日、18万人が入場」のヒトコマ。アナウンサーいわく「漫画の主人公のぬいぐるみやピエロなどと並んで写真におさまり、博覧会に名残を惜しむ人たちの姿があちこちで見られました」。
これはかの国の所業にご立腹の人にはかなり衝撃的事実かもしれない。しかし管理人の記憶では、昔の遊園地にはこのような既視感のあるキャラクターがゴロゴロしていた。
にせディズ 採集No.09
- 2008-06-27 (金)
- にせディズ
採集No.09
採集日:2008年5月5日
採集地:京都府某所。
採集内容:ミッキーランド
利用目的:すべての窓が目張りされており、何の店かは不明。
看板の左に「18歳未満(学生も含む)立ち入り禁止」とあった。

過去のにせディズはコチラ。
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