キーボード難民

さきほどの話。

スタジオ24でバンド練習を終え、キーボード(電子ピアノ)を抱えて教室に戻ろうとしたら、ビルに入る暗証番号がわからない。
このビルは22時からオートロックになってしまうのだ。
暗証番号は2ヶ月に1回変わってしまうので覚えられない。

携帯に暗証番号を控えていたので、それを見ようとしたら、何と携帯も教室に忘れてきたことに気づいた。
つまり暗証番号を知る手段が全くないのだ。

寒空の下、キーボードを抱えた僕は難民と化した。

幸いなことに楽器も楽譜もあるわけだから、ストリートライブをやって小銭を稼ぐことはできる。
いや小銭を稼いでどうするのだ?

数分後、バンドのドラマーの「番長」こと石倉君がやってきた。
先ほどの練習の後、番長から相談ごとがあったので、急きょ教室で打ち合わせする段取りにしていたのだ。
その彼が遅れてスタジオからやってきた、というわけ。
僕には番長が天使に見えた。
天使にしては飛びそうもないのだが。

結局、番長の車で自宅までキーボードごと送ってもらった。
明日、朝いちでキーボードを教室に持ってゆけばよいさ。

おしまい。

コメント

  1. しょーちゃん より:

    え~!!
    そんな出来事が…!?
    全く気がつかないまま先に帰ってしまいごめんなさい。番長がいてよかった。
    寒空の下、お疲れ様でした。

  2. ぽちこ より:

    「マッチ売りの少女」の気分じゃないですか。
    あっという間に救出されて良かったですが(笑)
    それにしても私の脳は劣化してきましたよ。
    学生時代は電話番号だって10件以上をふつーに暗記していたのにね。

  3. spiduction66 より:

    >しょーちゃん
    いえいえ、しょーちゃんはCを連打してくれればいいです(笑)。
    番長がいてよかったというのもあるし、急遽打ち合わせの段取り作って良かった!

    >ぽちこさん
    売るものが楽器しかない状況でした。
    翌日暗証番号を確認して、そのしょうもないダジャレ加減になぜか腹が立ちました。
    10件なんて今も昔も覚えられませんよ~。
    昔からくだらないことはよく覚えていて、肝心のことは覚えられません。

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