三国志的ロックミュージシャン

昨日の日吉NAPにおける喉のライブの後の話。
文庫のサイゼリアで喉、奏屋マコト、アニキと僕の4人で食事した。
そんな中で「三国志」の武将をロック・ミュージシャンにたとえたらという話になった。

むろんキャラクターのイメージは横山光輝の「三国志」によるもの。

劉備玄徳=おぼっちゃまタイプの優等生。
→ポール・マッカートニー

諸葛亮孔明=知的でクールな戦略家。理詰めで物事を考える。
→ロバート・フィリップ(キング・クリムゾン)

曹操孟徳=機転が利くし器用。ビジネスライクで冷酷。
→ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)

呂布奉先=武に長じてるんだけど、バカ野郎(ただし平気で人を裏切る部分は考慮しない)
→オジー・オズボーン

張飛翼徳=愛すべき破滅的バカ野郎
→パンクロックのミュージシャンたち(シド・ビシャスなど)

周瑜公瑾=男前。単独では優秀な人材なんだけど孔明と時代を共にしてしまったために悲劇を蒙った人
→ブライアン・ジョーンズ(ローリング・ストーンズ)

姜維伯約=亡き主君の意志を継ごうと狂信的北伐。民も疲弊して困り気味。
→内田裕也(21世紀のご時世に体育会系ロケン・ロールな点で)

と、かなり独断と偏見に基づいた乱暴な話になった。

じゃあ関羽雲長はどうなんだろう?ということになった。
「義理堅く王者に付いてゆくタイプ。文武両道」というのが彼の特徴だろう。
みんな考え込んでしまった。

そうしたら喉が言った。
「そりゃあジョージ・ハリスンでしょう」。

たしかに似ている.....