あけおめ2012

あけましておめでとうございます。
本年もこの辺境blogをよろしくお願い致します≦(._.)≧

1月2日は恒例のお大師さんへ初詣に行ってきました。
普段信心らしい信心なんて全くしない典型的な日本人なんですが、会社としての初詣は川崎大師、家族の初詣は近所の神社&柴又帝釈天というよくわからない風習がありまして、行ってきた次第です。

さて、これは昨年1年間、教室を護ってくれたお札です。

このお札は東日本大震災の時には棚の上から落下しました。
これを「縁起でもない」と考えて「今年はこれからずっと悪い事が起きるんじゃないだろうか?」と不安に思い続けるか、「教室の身代わりになって災厄を引き受けてくれたのだ」と思うかは大きな違いです。幸いなことに、我々の楽天的な思考回路は後者でした(笑)

新しいお札を申し込むと、次の護摩法要の時間を案内されます。住職の説法と護摩法要を受けることができます(実際のところ、誰でも護摩法要は受けられます)。
今回の住職の話は「我々は誰でも縁によって存在している」というものでした。昨年の言葉となった「絆」もそうですね。
法要では、20名以上のお坊さんによるお経の唱和が行われます。燃え上がる護摩の炎にできたばかりのお札が捧げられます。それはもう荘厳なものです。
これは見ごたえがありますよ。

法要が終わると、新しいお札を授かります。

そのあと、楽しい楽しい縁日が待っていることは、言うまでもありません。