父、必死になる

「いまさら遅い」わけだが、今頃になって娘の入試に父も必死である。
「日本史の海外との貿易の流れが覚えにくい。鎌倉がよくわからん」という長女のために作ったメモ。
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海外とのかかわり
「ずとそげみなし」と覚える。
隋(ずい)
唐(とう)
宋(そう)
元(げん)
明(みん)
南蛮貿易(なんばんぼうえき)
清(しん)

隋(ずい)遣隋使、小野妹子、聖徳太子
唐(とう)遣唐使、鑑真
宋(そう)平清盛
元(げん)元寇
明(みん)勘合貿易、室町幕府、足利義満
南蛮貿易(なんばんぼうえき)鉄砲、ザビエル、織田信長、御朱印船貿易、鎖国
清(しん)日清戦争
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平安時代
最澄→天台宗
空海→真言宗

摂政:天皇が女性や子供のときにかわりに政治を行う官職
関白:大人になってからかわりに政治を行う官職
院政:天皇を退位した上皇が行う政治。はじめて院政を行ったのは白河上皇。

上皇や天皇、貴族の争い
1156年 保元の乱
1159年 平治の乱
→平清盛が太政大臣になり政治の実権を握った。

平安時代の中期以降人々の間で浄土教が盛んに信仰されるようになった。この浄土教の有名な建物が2つある。
藤原頼通が宇治に建てたのは平等院鳳凰堂
奥州藤原氏が平泉に建てたのは中尊寺金色堂(世界遺産で出るかも)

鎌倉
御家人:将軍の家来となった武士
守護:国ごとに配置され、軍事・警察を担当した役職
地頭:荘園や公領におかれ、年貢の徴収などを行った役職

1221年:承久の乱
源氏から政権を取り戻すため(後鳥羽)上皇が西国の武士たちに呼びかけ起こした。

北条泰時:御成敗式目(1232)
北条時宗:元寇
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明日、公立高校の入試である。