無限ループ2 -Small Faces-

Small Facesの購入歴

1:1981年ごろ、アナログレコードで買う(上段)。
当時リリースされていた国内盤はこの編集盤「Sha-La-La-La-Lee」のみ。「Ogden’s」は輸入盤で購入。

2:1989年ごろ、スティーブ・マリオットの来日記念に便乗してCDがリリースされる。それに乗せられて買ってしまう(中段)

3:2012年、レーベルの枠を越えて4タイトルが同時リリースとの情報をfbの友人から得る。SHM-CD、紙ジャケ仕様、デジタルリマスター、ボーナスCDつきの生産限定盤らしい。
オトナなので「もう乗せられないぞ」と思い。DVD(いまは職場においてある)と本(上段左)のみを購入する。

4:本を読んでいるウチ、いてもたってもいられなくなる。

5:「きっとこいつら(CD)は俺に対して"私を買って"と言ってるに違いない」と、あらぬ妄想が。

6:結局買ってしまう(下段)

こういう無限ループを様々なアーチストに対して、何十年サイクルで続けているような気がする。
(The Whoなんか、もっと大変なことになっている)

ちなみに...最初に購入したアナログ盤「Sha-La-La-La-Lee」のライナーで大貫憲章がこんな事を書いていた。

このアルバムを手にしているキミは、多分、音楽を消耗品扱いしたりすることのない、熱心なロック・ファンであるに違いない。

ああ、どうもそのようですね。
なんの因果かは知らないけど。