Acoustic Style 2013を終えて

2015/5/9 土曜日

アコラが無事終わって、今日は一日バタンキューで、夜は家族でスシローに行っていた管理人です。
スシローが好きなのは、コストパフォーマンスがいいってこともあるけど、サーモン系のバリエーションが豊富なのと、非スシ系の握りのバリエーションが豊富なこと。
サーモンや赤身系以外の魚が苦手でして、「ローストビーフの西洋わさび乗せ」「生ハム」「焼き豚ねぎまみれ」とか合間に挟みつつ、サーモン系を攻めてゆくわけです。
今回は新メニューの「冷製蒸鶏ガーリック風味」というヤツがありまして、これはかなりハマりそうです。このバリエーションの豊富さには感動ですね。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
(画像はすべてリハ風景。本番の画像は只今、K君が整理中)

さて、次から次へと流れてくる皿を眺めていたら、昨日のライブを思い出しました。
スシとライブを比定するなよと言われそうですが、バリエーションの豊富さとか、なんでもアリ感が、ミューポのライブの良さだと思うからです。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
それをどう紡いで一つのイベントとして完成させるか?というところでは、いつも頭を使います。

曲順を決めるにしても僕が中心になってスタッフとプランのやりとりをしながら決めてゆくんですが、いつも考えるのは「彼女に自分の好きな曲を集めて作るCDの曲順だとしたらどうする?」ということです。起承転結を作って、いくつもの流れを組み立てながら、さらにアコラ特有のサポートミュージシャンの入れ替わりも考えながら構成してゆく。単に技術重視で(出演者さえも)決めていたら、もっと平坦なイベントになってしまうことでしょう。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
今回、ケンモッツーの「仮面ライダーブラックRX」からスタートして、Eri-naの「窓の外には」で終わった40曲は、本当に何でもアリだったと思います。
それは単にジャンルや、歌う生徒さんの年齢幅だけじゃないんですよね。40曲分の人生やその曲への想いというストーリーがあるんですよね。
それがまた見ていて面白いんです。「個々の生徒さんの人生や想いなんて、知っているスタッフにしかわからないじゃん」と言われるかもしれませんが、決してそんなことはないんです。
その洞察って、そうしようと思って聞くと意外と「聞こえてくる」ものですし、そういうことをとても大切にしたい、といつも思っています。
逆に言うと40曲に対する「重み」をきちんと受け止めて大切にする。ということを、私も含めてスタッフはよくわかってくれていると思うのです。
そこを大切にすることが、ボーカルスクールのライブだと思うからです。だから曲数が多すぎると重くなっちゃう(笑)
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
そんなことを思いつつ、最後のあいさつでは生意気にもこんなことを申しました。
「僕はどの出演者も素敵だったと思いますが、今日出演された皆さんは心の中で”しまった”とか”失敗した”とか思っている方もいると思います。それを再挑戦するということが、自分の人生を大きくすることなんだと思います」。ううむエラそうですよね。すいません< (_ _)>
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
僕もたいがい生きてきたからわかるんですが、人生でどれだけ失敗を重ねてきたかわかりません。トライしては失敗し、失敗しては別の方法でリトライし、たまに成功してそこで安堵するとまた失敗し、またリトライしの繰り返しです。こういうサイクルを何て呼ぶのか知らないので仮に「リトライサイクル」って呼んでおきます。余談ですが「リトライ」って言葉はいいですね。「挑戦」って言うと、なんだか体育会系の響きがあって、あんまり好きじゃない。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
受験だって就職だって仕事だってみんなそうなんでしょう。僕はどれでも失敗していますからわかります。でもそんな大仰なもの...人生を左右しかねない大仰なもの...ではないところに「リトライサイクル」はたくさんあるわけで、できればそれはドラクエでボスをやっつけるようなものよりはリアルなものの方がいい。そんなひとつにボーカルスクールのライブってあるんだと思います。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景
なあんてことを考えていたら、さっき取り損なった「サーモン・トマトバジル」がまた回ってきました。
今度はしっかり食べようと思います。
ミューズポートボーカル教室Acoustic Style 2013リハ風景

【謝辞】出演してくれた生徒さん、受付を担当してくれたココちゃんとEri-naとまみちゃん、撮影のK君とケンモッツー、セッティング担当のリュウちゃん、そして大勢の生徒さん、ミュージシャンの吉野ユウヤさん、渡辺裕太さん、横須賀Angeloの皆様、PAのIKURAさん。そのほか大勢の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。