It’s A Wonderful Day!

僕の姉はサンフランシスコに住んでいる。
3年ぶりに帰国してきたので、
昨日は「東京ねずみ園」へと遊びにいってきた。

姉には二人の娘がいる。
次女のナオミちゃんは前回の帰国時には、まだ生まれていなかったので、今回は僕の娘2人と従兄妹2人がはじめて勢ぞろいする機会となった。

さて、その姉の娘たちだが、サンフランシスコでは日本人学校に通っているわけでもないので、ほとんど発する言葉は英語ばかりだ。
しかもその発音が尋常ではない。
母親である姉が発音を正されることもあるらしい。

4人の従兄妹と僕の姉と是愛玩動物爺さんにもかかわらず、僕の娘たちと仲良く遊んでいるから面白い。
もちろん血のつながりというのもあるだろう。
だけど、子供っていうのは、お互いが気に入れば、きっと言語ではなく心だけで繋がりあえる関係なのだろう。姉の長女は僕の娘たちのことを「My Best Friend」と言っていたそうだ。

さてその「東京ねずみ園」、
まず「惑星間旅行」、ついで「宇宙山」へとまわる。

ちょうど「宇宙山」を出てきたところで、目の前を見覚えのある人が歩いてきた。

さおちゃんと証拠写真「さぉちゃん?」
一瞬お互いの頭の上にマンガのようにハテナマークが点滅するのがわかった。
なんと、それは生徒のさぉちゃんだったのだ。
一日に5~6万人は来場するこの「ねずみ園」で絶妙なタイミングで会ってしまう...
こういう偶然ってあるんだなぁ~、と驚いてしまった。
そんなわけでとりあえず記念写真をパチリ。

12月27日というのは、どうも狙い目だったようで、比較的すいていたが、
人気の
「馬頭光年」
「釜山の蜂蜜狩り」
「三木益男さんの家」
「とり憑かれた集合住宅」
などは混みこみだった。
いっぽうで
「刈部の海賊」や
「そいつぁ小さな世界」
「縮小冒険」
「空中浮遊の弾坊」
「有巣のお茶会」
「熱帯雨林の船旅」なんかはスイスイ入れた(乗れた)。
「電飾行列」も最前列で見れた。
電飾行列の一部分
何のかんので14~5ぐらいは廻ったと思う。
(それでも前回の21という記録は破れない)

われわれのお気に入りは「大雷山」。
「ジェットコースターは苦手なはず」と姉がいう従姉妹を乗せたところ、
「I Wanna Ride Again!」を連発し、
結局3回も乗ってしまいましたとさ。
特に閉園前の最終便は5分待ちで乗れましたとさ。

最後にオチだが、
昨日はもうひとつ嬉しいことがあった。
僕の妹にはじめての男児が誕生したのだ。
(僕の父母の血統では僕以来の男子誕生だ)。

5人目の従兄弟と会えるのは来年になっちゃうけど...

It’s a Wonderful Day!