セプテンバーコンサート 2015

2005年から始まった「セプテンバーコンサートとつかカラオケステージ」。
今年もまた「とつかフリーステージ実行委員会」さん(というか、とつかボーカルスクールの吉田オーナー)からお誘い頂き、参加させて頂きました。

ここのところ雨続きだったので天候が心配されましたが、ものの見事に晴れ。いや、晴れどころか久しぶりに夏に戻ったような暑い一日となりました。
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そんな中で総勢65組が歌いました。
スクールからは一般枠で17名の生徒さん、ゲスト枠で歌手のまつざき幸介さん(日本クラウン)とご当地アイドルのPonicaRoadが出演させて頂きました。
September Concert at とつかカラオケステージ
(生徒さんたち)
65組の歌声、素敵でした。
親子で参加された方、友人と参加された方、おばあちゃんとお孫さんのデュエット、パンダのコスプレ、デーモン小暮のメイキャップで参加された方…..ひとつひとつの歌声に人生のドラマとか個性とかが詰まっていて、何よりもその方々の「今」が切り取られている。それを感じながらの7時間でした。つくづく歌って「ナマモノ」だと思います。もちろん技術は大切ですが、決して技術至上になってはいけない。そんなことを思いながら出演者一人ひとりを励ましながら送り出していった次第です。
それと、応援に来て下さった方々から差し入れでジュースもおやつも頂きました。炎天下動き回る身としてはどれだけ助かったかわかりません。この場を借りてお礼申し上げます。
まつざき幸介
まつざきさんは9年連続ゲスト出演。今回は「酒よおまえは」「冬ヒバリ」を熱唱しました。前日にFacebookのまつざき幸介ページで「明日出演します!」と書き込んだところ、「もっと早く言え!」と言われながらも20名近いファンの方が応援に駆け付けて下さいました。9年前は松崎英樹名義で初出演したのですが、その時は「誰?」状態だったことを思えば、本当に努力の積み重ねでこれだけの形になったこと、素晴らしいと思います。今日はこれから神戸、さらに山口・福岡まで行くツアーとのこと。そして待望のニューシングルはとても良い曲に仕上がって、来年早々にリリースできそうだとのことでした。
PonicaRoad
(PonicaRoadの太田あかりと住吉かのん)
馬車道ご当地アイドルのPonicaRoadはゲストとして初出演(本当は4人組なんですが、うち2人が出演。その理由は後で書きます)。
2人フォーメーションで「PonicaRoad(別名ポニカハリケーン)」「サンデー☆リラックス」で会場を盛り上げてくれました。おそらくセプコン出演の公式Tweetは前日だったと思いますが、それでもファンの方が10名ぐらい駆け付けて下さいました。ポニカのファンの方々はとても礼儀正しくて、それでもエモーション全開で応援してくれて、いい方々です。
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周囲にビルが増えたせいか、日没が早くなったおかげで、炎天下応援する身としては、いささか楽になった気がします。
今までは9.11全米テロを追悼するという趣旨から9/11前後の日程だったのですが、今回は吉田オーナーが一週間ズラすという判断をしてくださったおかげで(偶然にも)雨にならず、しかも気温もやや低めというコンディションでした。
アカペラ マミィー
トリは吉田オーナー率いるアカペラグループ「マミィー」。夜のとばりが降りきった幻想的な光景の中で、純粋に「歌」のみが会場に響き渡りました。出会った頃はまだ赤ちゃんだったララちゃん(吉田オーナーのお嬢さん)がソロパートを歌うことに改めて時の流れを感じました。

吉田オーナー、出演して下さった皆さん、応援に駆け付けて下さった皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
そして、本日も「ライブステージ」ということで、9組のアーチストによるライブが行われています。
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さて、普通ならばこれで会場撤収後は戸塚のラーメン店「麺や幸村」で打ち上げという流れなのですが、もう一軒行くべき場所が僕にはありました。関内の「YOKOHAMA THREE S」です。そう、先週「Back To The 70’s」を行った場所ですね。

4人組だったPonicaRoadから真砂りさが卒業。この日が卒業イベントだったのです。
YOKOHAMA THREE S
(「YOKOHAMA THREE S」。入口にはファンから送られた立派なお花が....)
すでに時計は21時を過ぎていました。ギリギリ最後に間に合うかという時間だったのですが.....
PonicaRoad真砂りさ卒業ライブ
間に合ったぁ~!アンコール2曲を聞くことができました。
PonicaRoad
りさちんの卒業は寂しいですが、僕にはメンバー以上、ファンの方々以上に感傷を言葉で紡ぐことはできません。皆さん2年の間行動を共にしてきた「同志」ですから。僕がその資格を持つにはまだまだ時間が必要です。

でも、ひとつ言えることがあります。

どんな夢にしろ、それを追いかける人を微力ながらも全力で応援して行こうという「覚悟」です。
今日出演して下さった大勢の方々に対してもそうですし、残ったPonicaRoadの3人(入船あん、太田あかり、住吉かのん)も、卒業したりさちんもできることなら応援してゆきたい。倉持明日香ちゃん、まつざき幸介さん、某V系Vo.さん、〇〇君、〇〇さんにもそうしてきたように。

そして、それは生徒さんに限らず、知り合った大勢の方々に対して言えることなんです。