sanと栞の音楽室 Vol.7-再会- at 武蔵小山Again

音楽ユニット「栞(しおり)」の3年ぶりのライブのお知らせが届いたのは7月の後半ぐらいでした。

3年といっても、まったく音楽活動を中断していたわけではありません。時折ふたりはYoutubeに新曲をアップしていました。
特に今年の2月17日にアップされた「いすみ鉄道のうた」は、いかにも栞らしいキャッチーなメロディと地元愛(しぃさんの故郷に近いらしい)に溢れたいい曲でiPodに入れて会社でもよく流していたのです。


「いすみ鉄道のうた -デモmix-」

そんな二人の再始動ワンマンが武蔵小山Againで開催されたのは昨日のことでした。
実は先週の土曜日、赤い風船ストリートライブに出演して頂いたので「3年ぶり Part.2」というなんだかややこしいことになってしまいましたが、まあいいでしょう。十分ウォーミングアップになったんじゃないかと。
栞
先週のストリートでガラっとスタイルを変えた二人。今までのアコースティカルなスタイルの代わりに、オケをバックに「くりっち」のエレキがかっちょいいカッティングを刻みます。この人本当にギターのテクがあると思います。
そして3年のブランクを感じさせない「しぃさん」のボーカル。
なんだかパワーアップして戻ってきた二人でした。
でも曲の終わりに「てんきゅっ!」というMCは全然変わってなかったな。あれを聞くを「栞が戻ってきた」って思います。

久しぶりに「栞友」のとも再会できたし、ご店主の石川茂樹さん(戦前の外タレ、バートン・クレーンのCDを企画リリースされた方)ともコアな話ができたし、久しぶりに1FのCDショップ「Pet Sounds」でCDを買ってしまいました。
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ノラ・ジョーンズの「デイ・ブレイクス」は先行シングル「キャリー・オン」が良かったのと、1stを彷彿させるという前評判につられて買ったのですが、ちょっと期待が高すぎたかな(-_-;)

いっぽうヴァン・モリソンの「キープ・ミー・シンキン」は驚きでした。昨年の「Duets」で旧作を料理し直したことで、彼の中で何かが戻ってきたのかもしれません。再全盛期だった1980年代後半~90年代前半を彷彿させる厚みのあるサウンドづくりを行い、捨てトラックがぜんぜんないと。彼の長いキャリアの中でも久しぶりに傑作といえるアルバムとなりました。
「やればできるじゃん!」と思いました。ちなみにヴァンの場合、ボーカルが全く衰えていないのも驚きです。

最後は古川ロッパ。日劇で上演されたオペレッタ「歌ふ弥次喜多(”うとうやじきた”と読む)」の映像はトNHKアーカイブス(昭和10年に日劇で撮影されたもの)で断片的に見たことがあるのですが、これはその公演のダイジェスト音源(ライブではないようです)が収録されています。もうそれだけでも「買い」でした。

なんか頭の中ではブランクが全然なくて、やっていることがすべてつながっている管理人でした。

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