雪の福島県柳津町虚空蔵さん

前日は家内と次女と福島県柳津町の宿に宿泊。
チェックアウトを済ませた後、有名な虚空蔵さんまで川沿いの遊歩道を歩いてゆくことにした。

只見川沿いの遊歩道

朝10時前ぐらい。気温は低いけど、昨日まで降り続いた雪はどうもひとやみしたようで、新雪をサクサク踏みしめながら僕と家内と次女と進んでゆく。

只見川沿いの遊歩道

次女との旅行は久しぶり。
「親と旅行するのって、いつぶりだったっけ?」と尋ねたら、どうもそれは2011年の夏に上高地に行ったきりだったらしい。

遊歩道の途中に東屋があって、カモのエサを売っていた。
いや、今思うと特に「カモのエサです」とは書いてなかったから、あるいは魚のエサだったのかもしれない。

とにかくカモに向かってエサを投げるとサーッと集まってきて、水上に浮いているエサにパクついてくる。

エサやりに興じる家内と次女坊。
あとで冷静に考えると本当にこの鳥たちが「鴨」だったのかどうかも怪しいのだけど、少なくとも我が家では「カモに(カモの)餌をあげたのが楽しかった」という思い出が既成事実として成立してゆくのだろう。

福満虚空蔵菩薩圓蔵寺

おお、なかなか格式の高そうなお寺だ。
僕の母方の祖父は宮城県にある同名の「柳津町(現在の登米市津山町柳津)」の出身。昨年の夏に初めて柳津を訪れたのだけど、こちらの柳津も虚空蔵さんが有名に川(北上川)に面した町だった。なんの偶然かはわからない。

急な石段を登ってゆく。
15歳の時に、大雪の中、山形県の立石寺を登ったのを思い出す。
でも、あそこに比べれば楽勝だ。

本堂内は撮影禁止だったが、江戸時代以前の建築と思われる本堂は立派なものだった。中に飾られている絵馬も圧巻なものばかり。格式の高さを感じた。

門前町のパン屋さんには喫茶室が併設してあって、そこで美味しいフレンチトーストを食べながら美味しいコーヒーを飲む。

大袈裟な言い様かもしれないけど、これは一年間、頑張って働いてきたからこそ飲めるコーヒーなんだと思う。自分にとっては最高の贅沢であり、これ以上の贅沢はいらない。

そう信じるのは「カモに(カモの)餌をあげた」のと同じぐらい大切なことなんだと思う。

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