ハローワークとtrfがLove Love

事務上の申請をするために、ハローワークへ行ってきました。

新入社員の季節ということもあるのですが、人員の削減による離職票の請求もあるせいか、受付には人事担当者の長蛇の列ができていました。
「一社で70枚もの離職票の請求があった」なんていう話も聞きました。
ハローワークは大混乱の様相です。

普通なら午後5時までは申請書受付業務を行うはずなのですが、それを信じて行ったらアウトです(先日アウトになった)。すでに処理能力を越えてしまっているため、午前中で申請書の受付業務は終了してしまいます。この状況が5月まで続くというウワサも。

私は申請書類は受理してもらいましたが、この申請書類は記入方法が複雑なため双方で対話しながら修正をしないと実際には交付書類が作成できないのです。当然電子申請も不可能です。その待ち時間が何と3~6時間。
「昨年に比べて150%ぐらいの書類の量です」と担当者がこぼしていました。

マックス6時間も待てるわけがありません。一旦職場に戻ることにします。

その前に、生徒さんの中に求職中の方が何人かいるので、自分も求職者端末に座って募集の傾向や、オススメできるような職種などを色々と調べてみました。
確かに全体の募集件数は減っているのですが、それでも魅力的で実利的な仕事が色々ありました。「初心者可 研修あり」という条件の募集の中には長期的に人間的な成長が見込めそうな良い仕事もかなりありました。
ただ賃金水準は昔に比べたら低くなっている印象は受けました。

求職の絶対量は減っているかもしれませんが、真剣に人材を探している会社があるのも事実です。藁をも掴む思いで人材を探している採用担当者が、そこにはいます。
業種こそ違うものの、私の知り合いにも何人もその点で悩んでいる方がいます。かくいう私も最近まで必死に人材を探していました。
それは企業の業績の良し悪しとは関係ありません。企業側がどれだけ真剣に人を探しているかという程度の問題だと思います。

あれこれ考えていたらお腹が減ったので、馬車道にあるスープカレー「らっきょ」でチキンカレーを食べました。ゆっちぃに教えてもらった店ですが、ここのスープカレーはオススメです。

ここで一旦教室に戻ることにします。今日は関内まで2往復するしかありません。夕方5時に再び関内へ出動。無事書類の交付を受け、帰りがけに行きつけのCDショップに立ち寄りました。

年配の生徒さんがJohnny Mathisの「Misty」がなかなか見つからないとこぼしていたので、それを探そうと思ったのもありのですが、ちょうど中古CDの100円市をやっていたので気合を入れて掘り出し物を見つけようと思ったのです。

床に置かれた段ボール箱5つぐらいにどっさり100円CDが並んでいます。CDショップではこういう箱のことを「エサ箱」と言います。ちょうどお客がそれを探すのが、鳥がエサ箱をつっついているように見えるからです。

箱をみるとtrfが1998年にリリースしたベストアルバム「Works」と、吉田拓郎が1997年にリリースした「みんな大好き 吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS」があるではありませんか。
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「Works」はネタ的にもいい味が出そうだし、リアルタイムのharuさんが懐かしがるでしょう。いっぽう拓郎の方は先週にhitomiさんと話題になったばっかりだったのです。
Kinki Kidsが出演していた音楽番組「LOVE LOVEあいしてる」のバックバンド「LOVE LOVE ALL STARS」は豪華メンバーによるバンドだったのですが、それが吉田拓郎のセルフ・カバーアルバムにバックバンドとして参加しているアルバムです。
「クレジットもないけどKinkiがどこかで数秒だけ歌っていた記憶がある。見つけたら買った方がいい。そうでなくともアルバムとしてクオリティが高いよ」とkinkiファンの彼女にお勧めしたばかりでした。
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Noriちゃんにも何かないかと探したのですが、彼女が好きそうなのはなかったのでまた後日。

他にも見たいCDがあったので、それを箱の隅っこに置いておいて、他の商品を見ていました。ところがそれが失敗でした。僕より若干年配の方がその2点を目ざとく見つけ、まじまじと眺めるうちtrf「Works」の方を持って店内の他の場所に移動を始めてしまったのです。

「うわ、しまった!」
こう言うのを「奪われた」というのは失礼ですね。自分が悪いんですから。
後は念力で何とかするしかありません。その人に「買うな買うなよ~」と念波を送り続けました。するとどうでしょう、10分ぐらいたった時、その方がササッと「エサ箱」にtrfを戻したのです!他に買いたいCDが見つかったのでしょう。

この時点でtrfを生まれて初めて買うことになったのです。

自分用にはシカゴのオルタナ・バンド「Veruca Salt」が1997年にリリースした”Eight Arms to Hold You“を100円で購入、当時はそこそこ話題になったアルバムです。
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それとロビー用にLou Reedが33年目に「開封」した「Bellin」のLive DVDとDoobie Brothersの1996年のLiveが激安だったのでそれを購入。
両方とも教室でチラ見しましたがハッキリ言ってこの2点は「買い」でした。

行ったり来たりでバタバタの一日でしたが、最後にイイモノが入手できたということでOKとしましょう。
念を入れながら探せば結構イイモノが見つかるものです。

(追伸:さてさてtrfの「Works」ですが、皆で懐かしがって聴きました。当時は打ち込みのテクノっぽい音、エレクトロニカルな音だったという印象があったのですが、いまこうやって聞くと実にナチュラルな音です。ただドラムの音には1980年代にあったような懐かしい匂いがまだ残っていました)

コメント

  1. aoki より:

    ああ、俺もヴェルーカソルトのそのアルバム持ってますね。
    かなり昔、同じく中古屋で。

  2. spiduction66 より:

    >aokiさん
    年々忘れさられつつあるのかないのかよーわかりませんが、こうやって聞いてみると、コマーシャリズムに乗ろうとしたのか、そのつもりはなかったのか、そこがよーわかりません。

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