ポケモン事件その後

3歳のリョウ君がお母さんとレッスンに来た。教室で見れると思ったようでリョウ君はポケモンのビデオを持ってきた。しかし残念ながらここではDVDしか見れない。リョウ君はガッカリしている。

仕方がないので、Youtubeにあったポケモンを見せることにした。便利な時代になったものだ。僕はといえば、静かになったところを見計らってロビーで伝票の整理をすることにした。僕の居場所は彼に占拠されてしまった。

その次の時間というのがたまたま中学生&高校生ばっかりタイムだった。この人たちがこれまた「ポケモン世代」だった。PCから流れてくるセリフに敏感に反応した。そのうちに話題があの「ポケモン事件」となった。

上のリンク先によれば、事件が起きたのは1997年の12月だとある。あれからすでに10年が経過したわけだ。そこで彼らの10年前の「あの日」について尋ねてみた。

Mちゃん(当時5歳前後)
「この時はガブり寄りで見ていたけど、何ともなかった。私は何ともないのに(番組が放送休止になって)見れなくなったのが悲しかった」
Kちゃん(当時5歳前後)
「お母さんに呼ばれて振り向いたため、肝心のシーンを見ていなかった。おかげで助かった」
Chちゃん(当時6歳前後)
「フツーに見ていたけど、何ともなかった」
M君(当時8歳前後)
「ポケモンは第一回放送から見ていた。この日も見ていたけど、別に何とも感じなかった」
S君(当時4歳前後)
「見ていたらしいけどよく覚えていない」

というわけで、皆さん無事だったようです(ウィキペディアによれば、全国で345万人の子どもが見て、750人が何らかの反応をしたと言われている)。

僕は当時CDショップに勤めていたが、「ポケモン」放送中止の影響で逆にビデオがよく売れたのを覚えている。特に出荷自粛や回収というのもなかった。子どもたちにとっては無くてはならない番組だったし、今日のリョウ君を見ているとわかるとおり、今でもそれは変わらないようだ。なお、現在放送されているのは「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」だとリョウ君に教えて頂いた。

最後にS君(14歳)との会話。
S君「もうさすがにポケモンは見てないですよ。ずっと昔は見てましたけど」
僕「昔って何年ぐらい前?」
S君「3年はたってますね」

おいおい、3年って「昔」なのか?

コメント

  1. いけさん より:

    時間の感覚的な長さって人生に反比例するんじゃないかなぁ。
    1歳児にとって1年間は1間までの人生全てと同じ時間。10歳児なら10%。30歳なら3%ぐらい。
    だから14歳にとっての3年は21%。41歳にとっての3年は7.3%。
    つまり14歳の3年は41歳の8年半ぐらいに相当すると思われw

    まあ年齢を重ねて、ゆっくり余生を過ごす頃になるとまた時間の感覚は変わるんだろうけどね。

  2. こさく より:

    3年が『昔』と言われてしまう時代なのですね。

    ということは、40年前は『大昔』?

    ポケモン

    英語圏(特に米国、オセアニア)では
    間違っても『ポケットモンスター』と言ってはいけません。
    特に女性に対しては要注意です。

  3. spiduction66 より:

    >いけさん
    それは面白いね。確かにそうかもしれない。長いような短いような....

    >こさくくん
    何となく想像できました。ポケットのあたりのモンスター....要注意ですな。

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