のりピーとマリーとドラッグ・ソング

2009/9/18 金曜日

haruさんが「今日保釈だから、そろそろ記者会見をやるんじゃないですか?」と言ったので、Googleのヘッドラインニュースを見た。そうしたら記者会見情報よりも先に「ピーター・ポール&マリーのトラバースさんが死去」というニュースが目に入ってきた。

[ワシントン 16日 ロイター] 米国の各メディアは16日、「花はどこへ行った」などのヒット曲で知られるフォークグループ、ピーター・ポール&マリーのマリー・トラバースさんが、コネティカット州の病院でがんのため死去したと報じた。72歳だった。ケンタッキー州ルイビルで生まれたトラバースさんは1961年、ピーター・ヤロウさん、ポール・ストゥーキーさんとグループを結成。ボブ・ディランが手掛け、同グループが歌った「風に吹かれて」は、公民権運動のテーマ曲にもなった。

その直後、haruさんがワンセグをつけたら、ちょうど記者会見をやっていた。
三台並べてニュースを見た。
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だけど僕の心の中ではピーター・ポール&マリーの「パフ」が流れていた。

日本語では「パフ、魔法の竜が住んでいた」ではじまるこの曲、僕も娘も小学校の縦笛の練習で吹いている。

ところがどっこい、アメリカでは1960年代当時、その寓話的な歌詞がドラッグ・ソングと勘違いされた。
「パフ」とは竜の名前でははく、マリファナを意味するというのだ。

「Puff The Magic Dragon」という冒頭の歌詞は「Puff The Magic Drug」を意味するといわれた。あるいはケムリの吸引を意味する「Draggin’」であるといわれた。そして歌詞中に登場する"パフ"のお友達の少年の名前は"ジャッキー・ペーパー"というけど、この"ペーパー"はクスリを吸うときの巻紙を意味するといわれた。そもそも「Puff」にはタバコを吹かすという意味があった.....

そしてヒッピーたちの間でこの曲は愛唱されたのだった。