それでも車は生きている

原付の鈴木君を事故で失ったと思ったら、昨日は愛車「ウィンダム」のパワステのオイルポンプが故障してしまった。
したがって修理の間、教室に行く手段(まだなるべく送ってもらっている)が自転車かバスという状態になってしまった。

愛車の走行距離は12万キロ、いつ壊れてもいい状態なのだが、車検の兼ね合いもあり、まだ2年は何とか延命させようと思っている。初心者もいるしね。

話はかわるが、僕はドライブが死ぬほど好きなのに、車のことが全くわからない。世の中のほとんどの車の車種がわからないし、メーカーもわからない。

たとえば、そこにある車か「セルシオ」かどうかはわからないし、「セルシオ」がニッサンだかトヨタなのかもわからない(大半の車が同じ形に見える)。

こういう人間もいるのである。

僕みたいな人間はひき逃げの現場を目撃しても、警察にとってはやっかいな存在だろう。「なんか茶色っぽい車で、前が丸っこくて、後ろの窓ガラスが斜めで...」

さっぱりわからない。

CDのコレクターが必ずしもオーディオにこだわるわけではない。それと一緒なのだが.....車なんて快適に走ればいいと思っているフシがある。

自分でヘンだなと思う。普通ぢゃないなと思う。

それでも車は生きている。
それでも僕は生きている。