上大岡ミュージックジャム主催、東日本大震災救援「ひまわりの郷カラオケコンサートfor Japan」は略して「ひまカラ」だった

2011/6/2 木曜日

うわぁ、長いタイトルになりました。

上大岡ミュージックジャム(実行委員長ヌッキー竜、事務局長宗澤)主催による港南区民文化センター「ひまわりの郷」でのカラオケイベント「ひまカラ」が無事終了しました。出演してくださった116名の皆様、観客としておいで下さった皆様、ゲストで出演してくださった8名のプロ歌手の皆様、ボランティアで働いてくださった皆様、本当にありがとうございました!

(「ひまカラ」ボランティアさんによる準備風景)

先週の「東京音力」はフォークやロックミュージシャンによるライブでしたが、今週は全く違う音楽世界でした。

今回のイベントについては、以前にも書きましたが、色々な想いや偶然があって成立したイベントでした。
まず第一に震災発生直後に4月10日の"Spring Live"を救援ライブにすることに決めました。その際に「ライブが終わったら、次は"ミュージックジャム"主催で何かやりたいな」と考え、ヌッキー竜ちゃんやまつざき幸介さんにご相談しようと考えていたところでした。
そうしたら4月10日のライブ当日、リハーサルの最中にまつざきさんから電話が入りました。
「宗さん、僕たちでも震災に際して何かイベントを行いたいのですが、いいアイデアありませんか?」。

本当にタイムリーな電話だったと思います。
(後で聞けば「僕たち」というのは同じく歌手の千葉山貴公さんと亜胡さんもいらっしゃったようです)

そしてラッキーだったのは「ひまわりの郷」が、5月22日小ホール、5月30日大ホールと「空」になっていたことでした。時期もよく、準備には充分な時間でした。この瞬間に2つのイベント「東京音力」「ひまカラ」の骨組みができあがったのです。

過去にこういうカラオケイベントを運用した経験は2回あるのですが、そもそも普段はバンドライブ的なイベントが多いので、逆に学ぶことも多いイベントでした。
そんな中で、まつざきさんのよき後援者である港南中央Rondoさんとアイデアを出し合って以前よりも省力化をはかり、少ない人数で116名の参加者という、かつて経験したことのない大人数を運営できたことは何よりでした。

(開演のMC。左より港南中央Rondo高岡オーナー、歌手の千葉山貴公さん、宗澤)

出演順の調整に関しては最後の段階まで難航しましたが、そんな中であえて面白いことをやりました。
たとえば最小年齢の出演者と最高年齢の出演者に並んで参加して頂きました。

(「ひまカラ」最年少出演者のRちゃん。US戸塚校オーナーのお嬢さん)

(「ひまカラ」最年長出演者のMさん)
Rちゃんは、吉田オーナーが中心となって運営している「戸塚カラオケステージ実行委員会」主催の「セプテンバーコンサート」で2歳ぐらいの時からステージを見ています。いっぽう、Mさんには過去のカラオケイベントの際に「これで冥土の土産ができました」と言われたことが印象に残っていました。「いやいや、今後も沢山ご用意しますよ」とその時にお約束したことはずっと僕の頭に残っていたのです。

それと折茂有希乃ちゃん。

(折茂有希乃ちゃん)
有希乃ちゃんとは「セプテンバーコンサート」で出会って以来、まつざきさんのコンサートなどで度々会うようになった天才少女です。プログラム完成直前になって、青森県弘前市で開催された第19回全日本リンゴ追分コンクールででグランプリを受賞したというニュースがお母様から入ってきました。そこで急遽受賞曲の「リンゴ追分」に変更してもらったのです。いやぁ~素晴らしかったです。

今回面白かったのは、ゲストの演歌歌手の方々が、影マイクで司会進行をして下さったこと。

(影マイクで司会進行担当中の千葉山貴公さん)
影マイクのは千葉山貴公さん、亜胡さん、唐沢亮さん、そしてまつざき幸介さん(そしてhitomiセンセと僕も)が担当して下さいました。ちょうどミューズポートの生徒さんが出演する時間帯にはまつざきさんが司会をやって下さったんですが、皆「光栄です!」と、とても喜んでいました。実はこの司会進行のMCというのもテクニックがいるもので、ただ読んではいけないんですね。イントロの尺具合にあわせて「お次は○○さんで、曲は○○です」と言ったところで、タイミング良く歌が入るようにする。そういう高等テクニックには「へぇ~」ものでした。

(そんなまつざき幸介さんは「君すむ街」を熱唱)

面白いのは亜胡さんで、おおらかなお人柄と裏腹に舞台で歌う時よりも「影マイクの方が緊張する」というのです。
「お次の方との間にこれこれこういうMCを入れて下さい」とお伝えすると、「緊張するから原稿書いて下さいよ~」と言うんです。

(MCの原稿)
そこで原稿を紙の裏に書き上げてお渡しする。そうすると、うまく読んで下さるわけです。次第にその阿吽の呼吸ができてきたので「原稿&MCでコンビ組みましょうか?」なんて冗談も出る始末でした。

今回は116名ということで、全く時間の進行の見当もつかなかったため、いつもの分単位ではなく、秒刻みで進行表を作りました。
リアルタイムで「何分押し」「何分巻き」が正確にわかるのは進行上精神的に楽でした。意外だったのは、フルコーラスを歌えるというのがウリのイベントでしたが、2コーラスで歌い終える方が結構いらっしゃったことでした。そもそも一般のカラオケ大会は「2コーラス」止まりでして、皆さん2コーラスに慣れていらっしゃるから、かえってフルコーラスだと「体力が続かない」のだそうです。フルコーラスがあたりまえのボーカルスクールのライブとは違うこと、かなりカルチャーショックでした。
まあそんなこともあったりして、今回は歌うのを断念していたのですが、次第に時間に余裕ができてきたので、急遽私も一曲歌わせて頂きました。

(Boomの「時がたてば」を熱唱するspiduction66)
あとで皆さんから「歌が良くなった」お褒めの言葉を頂きました。いや嬉しいなぁ。実は今年に入ってから、Emiセンセのレッスンを受けておりまして、先生の教わったとおりに歌ったんですよ。いいですねボイトレ(笑)

(ボランティアで協力してくれたJUNYA君は「栄光の架橋」を熱唱)

(ひまカラ ラストは意外な組み合わせ。先週の東京音力に「栞」として出演したしぃさんとボランティアで協力してくれたガコちゃんコンビによる「待つわ」)
おかげさまで今回のイベント収益ですが、26万3,805円となりました。
このお金に関しては改めてご報告させて頂きます。

出演者、ご覧になられた皆様、ゲストの皆様ともに喜んで頂けるイベントとなったこと、深く感謝するとともに、
音楽の力を改めて感じることができるイベントとなったことを、大変嬉しく思いました。

(「ひまカラ」最後のご挨拶、宗澤、ヌッキー竜実行委員長、まつざき幸介さん、千葉山貴公さん)


(舞台下手裏の光景。背中を向けて座っているのがゲストの演歌歌手の亜胡さんでMC担当、青いドレスでスタンバイしているのは出演者でTVK「ハマ歌SHOW」の戸塚区大会グランプリ受賞者の永峯由樹さん、永峯さんとお話しているのが、ゲストで全国カラオケ指導協会神奈川県副本部長の等々力美知雄さん。そしてボランティアでエントリーチェックをしてくれたJUNYA君、ガコちゃん、ボーカル教室ル・シェル横須賀校の原オーナーの姿も見える)

最後に献辞。
イベントの実行にご理解頂き、仕事帰りにもかかわらず応援に駆けつけて下さったヌッキー竜ちゃん、
港南中央Rondoの高岡オーナーと応援に駆けつけてくださった皆さん、
USボーカル教室戸塚校の吉田オーナー、
ボーカル教室ル・シエル横須賀校の原オーナーとKさん、
ゲスト&司会進行を担当してくださったまつざき幸介さん、千葉山貴公さん、亜胡さん、唐澤亮さん、
ゲスト出演して下さった等々力美知雄さん、村田きよこさん、遠藤ゆきさん、仁幣裕子さん
ボランティアで活躍してくれたガコちゃん、JUNYA君、hitomiセンセ、
PAで協力してくださったクリエイトのヨーコさん、
お弁当で協力してくださった新杉田パレ・ド・バルブの宮内オーナー、
そしてお客様としておいで頂いた大勢の方々。

お疲れ様でした!皆様のお力なしにはこのイベントは成功しませんでした。
本当にありがとうございました。

(最後にミューポ軍団、吉田オーナー、原オーナーなどと記念撮影)